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2章3話 名前(少し修正あり) ページ9

練習が終わり7時半頃

さつき「Aー!いこー!」

『うん、じゃあお先に失礼するね』

そう言って私達は体育館を出る

さつき「最近ねー、大ちゃんがよくお出かけに誘ってくれるのー!
荷物もってくれるからすごく楽なの!」

『へー!青峰そういうの嫌いそうなのに!』

さつき「そう!昔はめっちゃ嫌がってたんだけどね、
なんか今はドンと来い!みたいになってるの!」

『まぁ、さつきにはいい事だよね!!』

さつき「うん!」

『……てかさ、私思ったんだけどさ、みんな苗字ってなんか変だよね』

さつき「確かに……!同じチームメイトなんだし
呼び捨てとか下の名前で呼んだら?」

『んー、そうだよねー』

涼太と大輝はともかく

真太郎、敦もまだ

征十郎なんて長い名前を呼ぶのは嫌だ

『征十郎って呼びたくないなー』

赤司「別に俺は構わないが」

『わー、びっくり。』

後ろにはキセキの世代メンバーがいた

『ずっと着いてきてたの?』

紫原「ううんー、今たまたま見つけたのー」

『そうなのね、それよりさつき、どこのコンビニ行くの?』

さつき「もうすぐ着くよー」

紫原「あれ、Aちんたちもコンビニ行くのー?一緒だねー」

『敦たちもなのね』

黒子「紫原くん呼び捨てされてるじゃないですか」

『同い歳だもの。大丈夫、黒子もテツヤって呼ぶから』

黒子「いや僕じゃなくて金髪のモデルが……」

黄瀬「ずるいっすよ!呼び捨てなんて!」

『いや別に、涼太って呼ばないなんて言ってないから
少しぐらい待ちなさいよ』

こいつはほんとに犬

待てができない出来の悪い犬だな

赤司「で、征十郎、とは呼んでくれないのか?」

『長いじゃない、めんどくさい』

赤司「……征でどうだ?」

『征……いいわね、採用』

さつき「Aー、着いたよー」

『うん』

さつき「私アイス食べよー」

『レモンティー買おうかな』

黄瀬「Aっち、それ買ってあげるっす」

青峰「おい、さつき、それ買ってやっから半分くれ」

さつき「なっ、じゃあ自分で1個買えばいいじゃないの!」

青峰「それじゃあ意味がねぇ」

……???

なんで同じのが食べたいんだろう

黄瀬「青峰っちって意外と大胆ッスよね」

『……???』

私は普通に黄瀬に奢ってもらった

まぁ一口もあげるつもりは無いけどね

でも大輝とさつきが仲良くしているところを見て

自然と笑みが零れた

一息→←2章2話 出来ない事



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紗倉愛莉(プロフ) - 1on1だと思います2章1話 (2020年8月18日 20時) (レス) id: a55cfbf187 (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - 焼そばパンさん» 変な文とか間違いあったら是非指摘お願いします!! (2020年6月2日 21時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
焼そばパン - こちらこそー! (2020年6月1日 19時) (レス) id: c00a6b38ad (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - 焼きそばパンさん» よろしくお願いしますー!! (2020年5月31日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
焼きそばパン - えっ!私なんかで良ければですが…是非とも仲良くしてください! (2020年5月30日 23時) (レス) id: da7e4139bc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるまき | 作成日時:2020年5月27日 15時

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