2章4話 寝坊 ページ11
5月5日
子供の日だったかな
今日は大学自体が休みで
だらだらしよーかななんて思ってた
そんな時
ピコン
『ん?』
LINEの音
さつき【A、今日暇だよね?12時に○○公園に集合!】
A【え、拒否権は?】
さつき【ないよー】
知ってた
なんとなくー分かってたけども
今は10時
私普通化粧なんてしないし
11時半ぐらいに準備しようなんて思って
昼寝を始めた
次に目が覚めると
『……1時……!?!?』
やばいやばい!!!
携帯を見ると通知が500件ほど
さつき【Aー?】
さつき【約束破るのー?】
などといっぱい入っている
『やぁーばぁいって!』
必要なものだけバックに詰め込んでとにかく○○公園に走る
『ご、めんなさい……』
皆は公園内のバスケットコートで試合を始めていた
赤司「遅かったね、A」
さつき「もー!心配したんだからね!!」
『ごめんなさい……』
緑間「遅刻など恥さらしなのだよ」
紫原「珍しいねー」
『あ、はは』
まぁ確かに珍しいだろう
最近はレポートが全然終わらなくて困ってるからな
黒子「まぁ約束を破ろうとしてた訳ではなかったので良かったです」
『破ったりはしないよ、ましてはさつきとの約束なのに』
黄瀬「俺も連絡したっすけど返信こなかったっす!」
『あ、涼太は通知消してるから』
黄瀬「酷くないっすか!?!?」
『酷くない』
なんて会話を繰り広げていると
笠松「ん?あ。お前ら……ってコンニチワ」
笠松先輩がいた
『あー……さつき少し向こう行っててくれる?』
さつき「……?分かった」
笠松「すまんな……やっぱり慣れん」
黄瀬「Aっちには慣れてるっすよね!」
『女としてみてくれてないらしいよ』
笠松「何もそんなことは言っていないぞ」
まぁでもそんな感じでしょう
あ、もう1人見た事ある影が
『やぁ、高尾じゃあないか』
高尾「おー!A達ー!お久ー」
『あ、チャリアカーじゃないか』
高尾「真ちゃんが待ってろって言うからねー」
『少し寒くないの?』
高尾「んーん、大丈夫ー」
『そーかい』
『で、私を呼び出したってことはなんか企んでるんだよね?』
仁王立ちした征に問いかけてみた
赤司「あぁもちろん、よく聞け」
彼は私に語り出した
45人がお気に入り
「アニメ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紗倉愛莉(プロフ) - 1on1だと思います2章1話 (2020年8月18日 20時) (レス) id: a55cfbf187 (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - 焼そばパンさん» 変な文とか間違いあったら是非指摘お願いします!! (2020年6月2日 21時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
焼そばパン - こちらこそー! (2020年6月1日 19時) (レス) id: c00a6b38ad (このIDを非表示/違反報告)
はるまき(プロフ) - 焼きそばパンさん» よろしくお願いしますー!! (2020年5月31日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
焼きそばパン - えっ!私なんかで良ければですが…是非とも仲良くしてください! (2020年5月30日 23時) (レス) id: da7e4139bc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はるまき | 作成日時:2020年5月27日 15時