どうしようもなく好きなんです。【 るぅと 】

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Root side






やっと部活が終わった





るぅ「 つっ…かれた〜〜……」





1人で体育館に寝転がる 。








… やば、寝ちゃいそう 、。





睡魔と戦っている時 、スマホが鳴った 。









… ころんくんからだ 。









るぅ「 … 遊園地 、行くことになった 、？」









は？









え？









るぅ「 嘘っ 、！！」





ガバッと起き上がりもう一度メッセージを確認する




確かに 、そこにはそう書いてあった 。








るぅ「 やばい… 、」







口元が自然とゆるんで、ニヤニヤしちゃう。





自分の手で口を抑えるけど、それでも無理みたい






るぅ「 やっばい … 、やっばい … 」







どうしよう、僕 過去一嬉しいかもしれない 。







るぅ「 … A先輩 … どんな服装なんだろう 、」







… 僕ってこんな奴だったっけ？



なんかちょっと 、気持ち悪いかも 。







るぅ「 やばぁ … 楽しみすぎる 、」









ころちゃんには 分かりました とだけ送っておいた






るぅ「 … 僕 どんな格好していこ、」









帰り道はそんなことしか考えられなくて





A先輩の好みの服ってどんなのだろうとか


A先輩の好きな食べ物って何だろうとか
… 好きな 、タイプとか 、








聞けたらいいなって 、









少しでも 、心を開いてくれるといいな 。






そう思いながら帰り道をゆっくり歩いた



空は 、淡いピンクだった 。







るぅ「 … 恋の色って 、」






こんな色なのかな ？









… なんて 。







--------ｷﾘﾄﾘ線--------




乙女みたいなるぅとくんを書きたいです、まいかです ()


沢山の評価など本当にありがとうございます♡

今後ともよろしくお願いします(*´-`*)

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