どうしようもなく好きなんです。【 るぅと 】

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You side






「 え？ 」






ころ「 だーかーらっ 、遊園地のね？チケットがぁ 」



さと「 あのね、ころんが遊園地のチケットを買ったんだけど 、間違えて多く買っちゃったのね？」




「 あ、… はい 」




さと「 だから、一緒に行けないかなって思ってさ」









どういう状況でしょう 。







何故か 私の前にいる ころちゃん 、さとみ先輩 、あともう1人は ころちゃんの後輩くんの1人かな…？






「 何枚買っちゃったの？」



ころ「 6枚 」



「 … 結梨も誘っていいなら 、行くけど 」






結梨はさとみ先輩が好きだし … ！♡

これは誘うしかないでしょ 、！！！





ころ「 っしゃ、じゃあ決定で！」








「 ん、ちょっと待って？」









「 1人足りないよ？ 」




ころ「 あぁ、もう1人は今 部活で来れてないやつ 」




「 あ、そーなんだ 」







莉犬「 あ、俺自己紹介しますね 」



「 あ、お願いしますっ 」






可愛らしい声の後輩くん






莉犬「 莉久って言います 、でも皆から莉犬って呼ばれてるんで 莉犬って呼んでください！」




「 うんっ 、あ 、Aです よろしくね 」







ちゃんと笑えたかな？



ちょっとだけ人見知りしちゃうんだよね 、





莉犬「 A先輩 、よろしくお願いします！」







なんだか…可愛い人だな〜 、









・








放課後 、ころちゃんと外を眺めてた





「 そーだ、もう1人って誰？ 」



ころ「 んとね、爽汰って言うんだけどるぅとって呼んであげて 」



「 爽汰 … るぅとくん … 」





あ、あの子だ 。






ころ「 あ、ほら 今 外にいるよ 」






ころちゃんが指をさした先には 、やっぱり君がいた





「 … すごい 一生懸命だね、楽しそう 」






とっても笑顔で部活をやってるるぅとくん





… 素敵 。







ころ「 まぁ、るぅとにもちゃんと言っとくね 」



「 うんっ 」









なんだかとっても、楽しみだな 。



るぅとくんと 、話せるんだ 。

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