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変化 41 赤色の章 ページ11
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赤「もうすぐ全国大会だ。来週は月影学園と練習試合をする。超名門校であり、バスケには相当力を入れてるようだ」
青「けっ、どーせ俺らの方が上だろ」
赤「青峰、油断をするな。今まで何度も全国大会に出場してる学校だ。今日から各自苦手な技を強化するように」
赤司君は皆に指示を出すと、すぐにベンチに戻ってきた。
赤「A、頼んでいた件……どうだ?」
貴「さつきちゃん程調べられなかったけど……相手チームの事は結構調べたよ」
私は夜な夜な調べた対戦校のデータ、傾向、メンバーの特徴をまとめたノートを赤司君に手渡す。
さつきちゃんはそういうデータから"推測"までこなすらしいけど。
私にはそこまでできない、かな
赤「十分だよ。ありがとう」
赤司君はそう言って優しく微笑む。
私はいつまでここにいられるんだろう───
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作者名:舞和 | 作成日時:2017年3月10日 14時