【黒 バス】彼女はキセキが嫌いなようで

キミという存在〜まいう棒side〜 ページ22

Aちんはオレの全てだった


お菓子くれるし
ダメな時は怒ってくれる


お母さんみたいなAちんが
大好きだった


「Aちんお菓子〜」

「またお菓子？！
よく食べるね、そして太らない…」

「Aちんだって細いじゃん」

「ありがとね！」


やっぱAちん可愛い


可愛いのに
オレは酷いことをした


あんなに好きだったのに


多分、赤ちんが鶴沢に行こうって言わなきゃ
オレはそのままだった


峰ちんは反対してたけど


オレはAちんに会いたい


ちゃんと謝りたい


酷いこと言ってごめんねって
辛かったよねって


「今までごめんなさい」


Aちん、すごく変わってた
メガネしてなかったし


でも、やっぱりAが一番だ


許してくれるかな
そしたらまた、笑ってくれるかな


大好きだよ、Aちん

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