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午前5時前の甘いキス。18 ページ18

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「まぁ、そんなとこ?けど、彼女じゃねーわな。」



三瀬さんの視線の先は、あたしが見て居たアクセサリーで。

腕組みをしながら、アクセサリーにしれっとした表情を向けていた。




「彼女じゃ、ないんですか?」

「なんでそう思うの?」

「彼女居るのかと思ってて…。」



正直、驚いた。
三瀬さん絶対モテるのにって。


人は見かけによらないんだなぁ、やっぱ。




「いねーよ、姉貴で手一杯。」



ははっと、三瀬さんは笑った。





「お姉さんが居るんですね。」

「一応3つ上にな。」


「美人さんなんだろうなぁ。」

「そうでもないんじゃね?……ま、姉弟だしよくわかんねーけど。」




ふっとまた笑う三瀬さんの顔。

女の人ばかりで静かな店内にどう見ても不釣合いな金色のまるでライオンのような髪の毛が、
真剣にアクセサリーを見る姿はどうみても笑ってしまう。




「お姉さんにですか?」

「……あぁ、」



照れくさそうに返事を返された、その声が小さくて。
あたしが笑うと三瀬さんはキョトンとした顔を向けてきた。




「お姉さんの事、好きなんですね。」




何も考えずに、ポロっと出たあたしの言葉に後で死ぬほど後悔した。



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十逢 - ☆抹茶ぷりん☆さんと同意見で実はうちも思ってたんですよ!桃井ちゃん可愛いのに小説すくねぇなー、と!なんで書いちゃいましたね笑 まじですか!応援されてると思うと頑張れる!ありがとうございます! (2014年12月23日 0時) (レス) id: 9318851bac (このIDを非表示/違反報告)
十逢 - 赤司君とのお話し大好きです!!一目見た日に一気読みしちゃいました笑 リスペクトです、ほんと(*^^*) 「尊敬」の一言につきますよ!文才分け与えてほしいです(*´∇`*) (2014年12月23日 0時) (レス) id: 9318851bac (このIDを非表示/違反報告)
☆抹茶ぷりん☆ - 桃井ちゃんとの恋愛物ってあまり無い気がするんですよね。だから、すっごく新鮮で好きですっ!!更新頑張ってください!応援してます!! (2014年12月23日 0時) (レス) id: 8c00b7f1df (このIDを非表示/違反報告)
角砂糖.(プロフ) - 十逢さん» ひぇぇぇえ;;私なんぞの作品読んでくださいましたか。ありがとうございます(*´-`)憧れの作者さんだなんて照れます(//’-’//) (2014年12月22日 23時) (レス) id: ba84b43ebf (このIDを非表示/違反報告)
十逢 - 角砂糖.さん» 角砂糖さんの小説、いつも読まさせていただいています!憧れの作者さんからコメントをいただけで光栄です…!! 桃井ちゃんはガンガン行く系な女子の気もするんですけど、自分が書いてる男主が男主なので…(笑)コメントありがとうございました! (2014年12月22日 23時) (レス) id: e7b369ef52 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十逢 | 作成日時:2014年12月14日 14時

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