午前5時前の甘いキス。01 ページ1
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桐皇学園に入学した。
あの日の出会いは今でも忘れられずに居る。
あの雨の日、雨宿りに入った店で出逢った無表情なあの人。
ずっとずっと忘れられずに居る。
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冷たい秋の風が頬を撫でた。
夕方の6時ごろ、コンビニまで向かう途中の事。
「……青峰君、ついてきてくれればよかったのに。」
頬を膨らまして、独り言をつぶやいた。
車通りの多い道、何台もの車が通るおかげで風が一層強く感じる。
横をすり抜ける自転車。お母さんと手を繋いで歩く小さな女の子。
日常的な、明るい光景。
そんな中、後ろから迫って来るバイクの音が強く聞こえた。
「え……っ!?」
2人乗りをしたバイクがあたしの横をすり抜けて行くその時に見えたのは、
風になびく金髪と一瞬だけど何も変わってないあの冷たい雰囲気。
思わず立ち止まって、あたしはそのバイクが見えなくなるのをジっと見つめていた。
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十逢 - ☆抹茶ぷりん☆さんと同意見で実はうちも思ってたんですよ！桃井ちゃん可愛いのに小説すくねぇなー、と！なんで書いちゃいましたね笑 まじですか！応援されてると思うと頑張れる！ありがとうございます！ (2014年12月23日 0時) (
レス) id: 9318851bac (このIDを非表示/違反報告)
十逢 - 赤司君とのお話し大好きです!!一目見た日に一気読みしちゃいました笑 リスペクトです、ほんと(*^^*) 「尊敬」の一言につきますよ！文才分け与えてほしいです(*´∇｀*) (2014年12月23日 0時) (レス) id: 9318851bac (このIDを非表示/違反報告)
☆抹茶ぷりん☆ - 桃井ちゃんとの恋愛物ってあまり無い気がするんですよね。だから、すっごく新鮮で好きですっ!!更新頑張ってください！応援してます!! (2014年12月23日 0時) (レス) id: 8c00b7f1df (このIDを非表示/違反報告)
角砂糖.(プロフ) - 十逢さん» ひぇぇぇえ;;私なんぞの作品読んでくださいましたか。ありがとうございます(*´-`)憧れの作者さんだなんて照れます(//’-’//) (2014年12月22日 23時) (レス) id: ba84b43ebf (このIDを非表示/違反報告)
十逢 - 角砂糖.さん» 角砂糖さんの小説、いつも読まさせていただいています!憧れの作者さんからコメントをいただけで光栄です…!! 桃井ちゃんはガンガン行く系な女子の気もするんですけど、自分が書いてる男主が男主なので…（笑）コメントありがとうございました! (2014年12月22日 23時) (レス) id: e7b369ef52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十逢 | 作成日時：2014年12月14日 14時
