[弱]婚約否定権２【赤司征十郎】

助っ人参戦２ ページ28

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戻るとまだ騒がしかった









紫「ねぇ､うるさいから帰っていーい？」


「だめだ」









菓子を食べながら問いかけてくる敦
確かにうるさすぎる








青「あぁ！？何だよ緑間！
ちゃんと真剣にやってるっつーの！」


緑「どこがだ！お前は珍回答しかしないのだよ！」


青「そんなことねぇって！！
黄瀬だって見てみろよ！」


緑「あぁ､桃井と黒子に真面目に教わっているな」


青「何だと！？オイ黄瀬ｪ！！！」


黄「なんスか！さっきから！！」


青「俺の場所と変われ！」


黄「ちょっ、ギャー！！引っ張るなよ！」









これには絶句した









「何をしているんだ」


黄「あぁ！赤司っち助けて！」


青「はぁ！？
赤司にヘルプ出すとかまじやめろって！！」


緑「赤司｡青峰を頼んだ」


「はぁ…じゃあこうしよう。
大輝には僕と敦､涼太には真太郎とテツヤと桃井

これでどうだ？」


青「…スパルタ」


黄「賛成！よろしくっス〜！」









大輝はげっそりしているが

涼太はやる気みたいだ









「大輝､バスケのためだ」


青「わーってるよ！
やればいいんだろ！？やれば！」


紫「峰ちんふぁいと〜」








大輝もとりあえずシャーペンは握った←









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＿＿＿にしても酷い









「大輝､何回目だ」


青「こんなの分かるわけねーだろ」


紫「はァ？なんで分かんないのか分かんないし」


青「っるせ！大体お前らに教わって
やる気出るわけねーだろ！」


「じゃあ誰に教われば出るんだ？
選ばせてあげよう」


青「んなの、可愛くて胸デケェ女だろ」


紫「さっちんでいーじゃん」


青「あいつはダメだ！！」








こうしているうちにも
時間は過ぎてゆく

早く終わらさなければ








「まずそんな奴いるわけないだろう」


青「くっそ…せめて優しくて頭いい奴…あ。」


紫「？」


青「あー…赤司」


「何だ」


青「A呼べよ」


「…は？」









何を言うかと思えばAと出た








青「この前一緒に居たし仲良いんだろ？」


紫「何ー？デート？」


「…そんな訳ないだろう。
それにお前達と違って白星さんは忙しい」


青「え〜…じゃあ青蓮寺は？」


「青蓮寺がいいのか？」


青「そんな言い方すんな
でもスパルタじゃ無さそうだからよぉ」


「はぁ…呼ぶか」








教える奴は沢山いた方がいい

もしかしたら効率よく
進むかもしれない




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