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187話 ページ28

凛月「?」









朔間家にて。









リビングで一人、何かを読んでいた朔間くんを目撃した凛月くん。









何やら集中しているようで、凛月くんが近づいも気づかない。









背後から彼の手元を覗き込む。持っていたのは、1枚のA4。









それは、汐見Aの履歴書である。









朔間「…」









志望動機。資格。趣味。部活動・学校での功績。それは素晴らしいものだ。お手本のよう。









でも、朔間くんは感じとった。その、履歴書の奥の奥にある感情を。









それをぐしゃぐしゃに丸め、朔間くんは自分の部屋へと戻ってしまった。凛月くんにも気づかないまま。









凛月「なにこれ…?」









履歴書を広げる。









その時、凛月くんが『何か』に気づくことは無かった。

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(プロフ) - 純さん» ありがとうございます。とても嬉しいお言葉です。ご期待に添えるよう、これからも尽力します! (2019年7月14日 18時) (レス) id: c891a3c33e (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ストーリーのプロットが私が見てきた作品の中で一番すばらしいです。これからも更新がんばってください。応援しています。 (2019年7月14日 18時) (レス) id: 9f70754803 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年7月13日 14時

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