174話 ページ15
トオル「ふんふーん♪」
カランカラン…カフェの扉の開く音。
トオル「あら!みかちゃん、いらっしゃい」
影片「こんにちは〜♪」
カウンターの隅っこ。そこは彼の特等席だ。トオル氏は手早く甘いアイスココアを作り、彼の元まで。
トオル「お昼に来るなんて珍しいわね?どうしたの?」
影片「へへ…今日はちょっと特別な日で、ほんまはなるちゃんと話したかったんやけど…なるちゃん、仕事で会えへんから」
トオル「ああ!私に似てるって言ってた子ね?そう…でも、嬉しいわよ、来てくれて」
影片「ん…でな、聞いて欲しいことがあってん」
トオル「あらあら、なぁに?」
カランカラン…カフェの扉の開く音。
トオル「あら、いらっしゃ…って、文香ちゃん!?」
そこには、涙で顔をグチャグチャにした綾乃文香が立っていた。
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顥(プロフ) - 純さん» ありがとうございます。とても嬉しいお言葉です。ご期待に添えるよう、これからも尽力します! (2019年7月14日 18時) (レス) id: c891a3c33e (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - ストーリーのプロットが私が見てきた作品の中で一番すばらしいです。これからも更新がんばってください。応援しています。 (2019年7月14日 18時) (レス) id: 9f70754803 (このIDを非表示/違反報告)
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