異世界25 ページ27
桜said
気がつけば見慣れない天井が見えた。真っ白な天井だなぁ。
そんなことを思いながら私がここにいる経緯を思い出してみた。
・・・あ〜。そうか。私倒れたのか。玲奈たちに呼び出されて。
これみんな心配してるパターンだよね。それに私がこの世界の人じゃないって話さないと。
うわ〜、玲奈たちめ。余計なことを沢山して行きやがって。
今はこの世界にいない玲奈たちを少し恨みながらもベットの近くにある机の上から桜の形のネックレスを取って首にかけた。
さてどうやってみんなに話すかな。エミさんなら少し説明省けるけど他の人は何も知らないからな。
そんなことを思っていると医務室の扉が開いた。
開いた扉から出て来たのはゾムと大先生だった。
桜「お〜、おはよう〜」
まあとりあえず起きたから言っとこか。
2人はなんか状況理解が出来ていないのか固まっていた。
ゾム「・・・んな！桜！お前起きたんか！」
あれ？これ私起きちゃ駄目だったの？
鬱「良かったわ〜！起きて」
そうすか。てかそんな反応ってことは私どんだけ寝てたの？
いや逆にあんまり寝ていない？・・・まあどっちでも良いか。
ゾム「あっ、大先生。みんなにも伝えてくれ」
鬱「おう！」
ゾムがそう言うと大先生は返事をして医務室から出て行った。
ゾムは逆に医務室に入って来てベットの近くに椅子を持って来て座った。
桜「ゾム、ごめんね。倒れちゃって。重かったでしょ？」
ゾムに迷惑かけちゃったな〜。まあ他の人にもなんだけどさ。
ゾム「いや大丈夫やで。それにお前軽過ぎやわ。あの軽さじゃ運動禁止令出てもおかしくないわ」
え〜。私的にはここに来て太ったんだけどな〜。もっと太らないと駄目なのか？
そんなことを思っているとやがて幹部の人やしんぺい神が医務室に来た。
桜「ハロ〜」
私がそう言えばみんなが良かったなど呟いていた。
ぺ神は私の熱を測ったり脈拍を測ったりしてたよ。
ぺ神「うん。大丈夫。健康だね」
良かった〜。これで健康言われなかったらかなりがっかりしてたね。
グル「桜。起きたばかりで悪いが倒れた原因は分かるか？」
倒れた原因？玲奈たち。
なんて言えないわ！どうすれば良いの！？そもそも私が神様ってこと信じてくれるの！？
てか兄妹たちに呼ばれたって言ったって信じてもらえるか！
つくならもっとマシな嘘をつけって言われるオチだわ！
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mai - ん一とりま神(直球)めっっちゃ面白い、大好き、結婚しy((殴 (2020年5月30日 10時) (
レス) id: a7e23c9396 (このIDを非表示/違反報告)
数学少女(プロフ) - ヒカさん» あ、ありがとうございます！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ヒカ - 続き楽しみにしています！！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: f0d09edbc2 (このIDを非表示/違反報告)
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