異世界26 ページ28
桜said
桜「・・・分かんないや・・ごめん。こんなこと私も初めてだからさ」
玲奈たちのせいにするのもなんか気がひけるしこれでとりあえずは良いかな。
いずれ話さないといけないと思うしさ。まあいつか話すよ・・・
そんなことを思いつつも身体が良く動いたのでベットから降りて部屋に行こうとしたら全員に止められた。
ゾム「今はここに居てな？医務室から出ちゃ駄目やで。」
はぁ？なんで。私体調良いなら部屋でやることが山ほどあるんだけど？
グル「医務室を出たい場合は幹部の誰かと一緒だゾ？」
なんで？なんか起きてるの？・・・まあこんなこと言ってるから起きてるんだろうな〜。
まあ守る気ないけどねw。
みんなが医務室から出て行ったので行動開始しますかね〜。
まあとりあえず部屋かな〜。部屋だったら平気平気。
私はそう思い医務室から1人で出て部屋に向かった。
その道中______
桜「〜♪」
「なぁなぁ？あんた？」
？私か？・・・今更だけど私兵士の人たちに紹介されてなくね？まあどうでも良いか。
桜「？・・・私か？」
「そうだよ！」
桜「私に何の用です？」
ったく。私はこいつになんか用事よこしたとか無いぞ？てかこいつ初対面だろ。
「お前、男ばかりの幹部の中のたった1人の女だろ？」
はぁ。何？女だからってなんか言われるの？ふざけるのも大概にしてほしいわね。
この世は実力のある者が上に行く世界。そんなことを言うならもっと鍛錬して努力すれば？
桜「そうですが」
「だったらさ、お前を倒せば俺の方が強いってことで認められるんだよ・・・な？」
殺意剥き出しでこいつ私にナイフ出してきやがった。なるほど。
みんなが私を1人単独行動をさせないためだったのか。てかこいつの持ってるナイフ本物じゃん。
桜「なんです？私これでも幹部ですから」
「あんたみたいなヒョロヒョロの奴なんて倒してやるよ！ここの幹部は強い奴だけだぜ！」
そう言うと周りにいた兵士たちも私に殺意を向けて来た。
はぁ。めんどくさいな。とりあえずカメラには写っておいて。
桜「では私が相手をしましょう。これで貴方方が勝てばそうですね。私はここの幹部をやめて何処か遠くに行きましょう」
もちろんそのつもりだよ。当たり前じゃん。人の前で決めたことはやりぬかないとね。
桜「ただし！私が勝ったら貴方方全員幹部の1人1人に謝罪をしてくださいね。あっ、私は結構ですので」
その言葉で兵士たちからの攻撃が始まった。
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mai - ん一とりま神(直球)めっっちゃ面白い、大好き、結婚しy((殴 (2020年5月30日 10時) (
レス) id: a7e23c9396 (このIDを非表示/違反報告)
数学少女(プロフ) - ヒカさん» あ、ありがとうございます！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ヒカ - 続き楽しみにしています！！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: f0d09edbc2 (このIDを非表示/違反報告)
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