十八話 ページ20
何故か髪がボサボサだか、まぁいいか
貴方『食堂行こう、アスタとノエルに初任務の感想を聞きたいし』
私は食堂へ向かった、そこには丁度ヤミ達がいた
ヤミ「オマエら散々だったな！！何はともあれご苦労馬鹿野郎共」
マグナ、アスタ「「うすっ！！」」
...朝っぱらから元気なこった、何かあったのかな？
バネッサ「お疲れ様ー」
貴方『お早う御座います、昨日の任務で何かありましたか？』
バネッサ「あぁ、そういえばA寝てたわね、昨日の任務中にトラブルがあってね、それをアスタ達が見事解決したって訳よ！」
貴方『そうだったんですね、三人ともお疲れ様です』
私達が話をしていると、アスタの頭の上で何かが動いた
貴方『...アンチドリ？』
ヤミ「まぁ何だって良し！魔法帝に活躍が認められ、星一つ授与されたんだからな！！」
私の言葉を見事に遮るヤミ、星の事を聞いて他の団員達はかなり喜んでいる
貴方『星？って何ですか？』
バネッサ「9つの魔法騎士団はこの星の取得数を名誉として競い合ってるのよ、ちなみに今トップは『金色の夜明け』団の70個」
バネッサの話を聞いていると、ヤミの手の中にあった星が壁に吸い込まれていった
ヤミ「よし！！これでキリよくマイナス30だーー！！あとこれ今月の給料」
ヤミはそう言ってアスタとノエルに袋を渡した
貴方『マイナス30個って...何したらそうなるんですか』
ヤミ「まぁ細かい事は気にすんな！ホレオマエの給料だ」
ヤミは私にもお金の入った袋を渡す
貴方『...私何もしてないんですけど？』
ヤミ「オレとの勝負に勝った賞金のような物だ！いいから貰っとけ」
貴方『...私お金の使い方知らないんですけど...』
全部-貴方「「え"え"ええええ！？！？」」
私が小さく呟くと周りの団員はその言葉に反応して驚いていた、だって捨て子ですし？
アスタ「Aさん買い物とか行ったことないんスか！？」
貴方『...危ないからって全部ゾラが行ってくれてたから、私は本当に家の手伝いしかしてなかったし...』
ノエル「そのゾラって人、かなりの過保護ね」
貴方『...返す言葉もございません』
まさかあれが過保護だとは...流石に常識が無さすぎた
バネッサ「じゃあ皆で城下町にショッピングに行きましょう！私空いてるから連れてったげるわ」
貴方、アスタ『「城下町？』」
私達はバネッサに連れられアジトを出て城下町へと向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 48人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kokomi412(プロフ) - ハオミンさん» ハオミン様！コメント有り難う御座います！私もゾラが本当に大好きです！私の小説で一人でも喜んでいただけるようにこれからも頑張ります！本当に応援有り難う御座いますっ！！ (2019年5月19日 7時) (
レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
ハオミン - 私もゾラ君大好きです！素敵なお話をありがとうございます (2019年5月19日 7時) (レス) id: 228eb0b481 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» コメント有り難う御座います(*´ω｀*)これから頑張って活躍してもらいます！私の少ない文章力をフルに活用して！ (2019年5月17日 22時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
メリア - ゾラこれから大活躍しそうですねー (2019年5月17日 22時) (レス) id: edc4abbf43 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi412(プロフ) - メリアさん» その死んだ目を好きっ！！なんかあの無気力というかやる気の無さそうな所もまた好きなんですよ！ブラクロのアニメの最新話で私ずっと悶えてました(^o^;)コメント有り難う御座います！ (2019年5月17日 6時) (レス) id: cfc7322f5f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kokomi412 | 作成日時：2019年5月3日 14時
