オリキャラとスマブラの物語！ (ページ13)

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第七話の続きページ13

ルナ視点今回すごく文字が多いです。CP要素ってのがあるかもです。
私はフラフラと館を歩いていた。そうすると、さっき見たような黒の翼が見えた。部屋に入ろうとしていたみたいだけど…せっかくだし、ちょっとお話しよっかな！そう思って、私はそいつに勢い良く抱きつく。あの子も少年みたいでちっちゃいけど…私はそれより背が低かったの。
ルナこんにちは！君は確か、ブラピブラピ言われてた…ブラックピットだよね！ちょっと私とお話しない？拒否権はなしね！
ブラックピット(もうこっからブラピ(((ﾌﾞﾗｯｸﾋﾟｯﾄは？)ブラピ言うなっと…言ってなかったな。まぁ…今は暇だからな。入れ。立ち話もあれだろ？
ルナそうだね！お邪魔しまーす！
中の部屋に入ると凄いほどきれいだった。さすが、自然軍幹部だなぁ。と思うところがいくつも。ゴミ箱めっちゃ多いのと、ティッシュが無いのと…色々と…。ね？
ルナさて…コホン。僕ね！エスパーなんだ！今の君の奥底にあるものを当ててみせよう！
エスパーってのは嘘だけれど。ティナお姉から貸してもらったパルテナの鏡。あれを見てるとね。色々と…わかってくるんだ。
ブラピほう？なら俺が奥底に何を思っているのか…当ててみろよ。
ルナ君は。居場所がないと思ってる。あの二人に本当に愛してもらっているのだろうか。本当は慈悲で話してきているのではないのか。俺は一人なのか。所詮コピー。ピットと姿が似ているから少しだけ愛されてる。そうだよね？君は誰かからのアイを知ってしまった。
そうするとアイツは俯いて何も言わなくなった。僕は少しづつ静かに近づく。部屋の感覚は狭いのですぐに前へ。顎に手をかけてクイッとあげさせる。言えば、アゴクイってやつだっけ。虚ろだった。信じたくないって思いなのかな？頬は涙で少しだけ濡れてた。持っているハンカチで拭いてやる。僕の身体が少しだけ…少しだけ変わったような気がする。背が伸びて、髪が長くなる。まるでパルテナみたいだ。優しく微笑んで言葉をぽつりぽつりと告げていく。
ルナここなら…君は…大丈夫だから…ね？…泣いちゃだめ。………。
自然と涙が乾いていったブラックピット。虚ろになった目に光がもどっていく。嫌だった…そんな心の奥底に隠れていたその思い切り取らせてもらったからね。それじゃあとは君の頑張り次第。ルナちゃん。がんばれ。
ルナ起きて！なんかお兄ちゃんが戦ってるから手伝って！
ブラピ …仕方ねぇな。
二人は窓から飛び出した

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