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雅・翔・潤side
雅「……二人で話しなって…出て来ちゃったけど…大丈夫かな？」
潤「ニノ相手に、喧嘩なんてバカな事しないでしょ…大丈夫だよ…」
翔「さて、何処で暇潰す？(笑)」
雅「収録の声かけが聞こえる所じゃないとね…」
翔「……ロビー？」
潤「いや……楽屋からあんまり離れない方が…」
雅「あ！……あの自販機の前♪ベンチあるし…喉乾いたし、飲み終わる頃、二人に声かければ良くない？」
翔「ナイス(^o^)そうしようか♪」
３人でベンチに座り飲み物を飲む
翔「上手く纏まるといいけど…」
潤「大丈夫だよ…なんだかんだ…ニノだってリーダーの事、好きだったと思うんだよな〜(^^)」
雅「基本、ニノは嵐が好き(笑)」
潤「メンバーも大好きだからね(笑)」
翔「好きの違いが見えてなかっただけ……か…」
雅「ある意味、ニノらしいよね♪」
潤「人の事には敏感なのにね♪」
翔「自分の事には超鈍感(笑)」
潤「だからほっとけない…」
翔「フフｯ♪…嵐の中では、可愛いキャラだしね(*´-`)」
雅「俺には小悪魔だけどね…(-.-)」
潤「毒舌な(笑)」
翔「でも、それって…それだけ心を開いてるって事でしょ？…ニノが心、開ける人って…極僅かだと思うよ…貴重な存在なのよ！貴方(笑)」
雅「そうか……そうかも…(笑)」
潤「リーダーもさ…ニノと付き合ったら変わるよ…今は余裕が無いだけだと…」
翔「智君の嫉妬オーラ凄かったもんね…(T.T)」
なんて話してたら
ス「嵐さん！そろそろ収録いいですか？」
スタッフに声をかけられた
翔「は〜い！」
潤「そろそろ、二人も話しついたかな？」
楽屋前
雅「静かだね」
潤「膠着状態？」
翔「……智君がニノの事…襲ってたりして(笑)」
潤「(ヾﾉ・∀・｀)ﾅｲﾅｲ…そんな勇気…あの人にあるわけなない…」
何か心配になって
扉を叩く…
雅「もうすぐ収録だって〜！！！」
ちょっと待ってみたけど
中からの反応はなくて
マジで…中の状態はどうなってんだ？
ドンドンッ！
さっきより数倍強めに扉を叩く
雅「開けてもいいよね？」
翔「ノックはしたんだし…大丈夫でしょ(笑)」
ドアノブに手をかけ、開けようとしたら
ガチャ…
中からリーダーが顔を出した
智「…話し…纏まったから」
翔「そう……」
ちょっと真面目な顔のリーダーに緊張する
雅「で……？」
どう纏まったの？
早く教えて…
どきどきするじゃん……俺等の方が…
( ; ゜Д゜)…
リーダーがフニャッて笑う
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年4月6日 20時
