チーム2 ページ5
未夢「初めて……チームって言ってくれたの……」
天馬「え?どういう事?」
未夢「あ、いや、なんでもないよっ!」
チームと言ったてくれたことが嬉しい
剣道で、成績を上げていっても友達とかいなかったし……
黄菜子「未夢ちゃん、背負ってる竹の棒下ろした方がいいやんね」
未夢「……いいです。家族なんで。」
神童「家族?その竹刀がか?」
未夢「……お兄ちゃんに似てる所があるから……かな。」
天馬「え!?未夢お兄さん居たの!?しかも、その、竹刀なの??」
未夢「お兄ちゃん……いましたよ。でも竹刀じゃないですよ。性格が似てるって言うか……」
風林火山『馬鹿がいるぞ?俺の事普通の竹刀だとおもっていやがるぞ!未夢』
未夢「風林火山……落ち着いて?風林火山は凄いからね?」
風林火山『そうか?未夢はそう言ってくれるけどあいつら思ってないぞ!』
未夢「……そうかな?」
風林火山『そうだ!そうに決まってる!!』
未夢「お兄ちゃんにそっくり」(微笑む)
天馬「未夢?誰と話してるんだ?」
未夢「!あ、いや、なんでも……と言うか……あんな叫んでたのに何も聞こえなかったんですか?」
神童「何がだ?」
剣城「何も聞こかなかったが?」
未夢「そ、そうですか……」
話していると突然サッカーボールが飛んできた。
それを剣城が止めたんだけど
剣城「だれだ!」
アルファ「……」
天馬「アルファ!」
神童「もうサッカーは渡さない!」
アルファ「No、サッカーは取らない。今日は未夢、お前をもらいに来た」
未夢「え、、、、」
アルファ「未夢を取れば時空最強イレブンなんて作れない」
神童「未夢は、お前なんかに渡さない!皆!やるぞ!」
未夢「私だけで充分です」
天馬「え、未夢?何言ってるのさ!未夢1人なんかじゃ!」
未夢「あの方達…私ひとりで勝てますよ。」
アルファ「随分舐められたものだ。先に1点とった方が勝ちだ」
未夢「いいよ。私から行くよ。」
アルファ「来い」
私はすぐにみんなを抜いてゴール前に、
未夢「王狼カイン!アームド!」
天馬「未夢も化身アームドを!?」
未夢「王狼の牙!はァァァ!!!」
ゴールに突き刺さる
アルファ「何!?……負けたが目的は変わらない。」
未夢「ハアハア」
私は息が上がって倒れそうになった。
その時アルファに謎のボールの光を私に当ててきた
未夢「っ!」
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作者名:みゆきち | 作成日時:2018年12月31日 8時