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チーム ページ4
円堂監督｢次はシュート練習だ！｣
皆｢はいっ！｣
未夢｢……っ｣
膝が痛む……こんなに痛むのは久しぶりだな……
天馬｢未夢？大丈夫？｣
未夢｢！あ、はい。大丈夫っですよ！｣
ちゃんと笑えてるかな？
神童｢無理してるだろ？｣
未夢｢大丈夫ですって……このくらいっ｣
激痛がいつもより長い。立てないくらいになって座り込んだ。
フェイ｢未夢、無茶だよ。休んだ方がいいよ。｣
未夢｢っ……大丈夫ですって………ほらやっぱり足でまとい……風林火山…やっぱり無理だよ。｣
フェイ｢風林火山？｣
天馬｢足でまといって？｣
神童｢誰と話しているんだ？｣
未夢｢！！……すみません…！｣
口に出してしまった……そして逃げてしまった…その事に後悔してる。
風林火山『未夢、、、、、』
未夢｢どうしよう……風林火山……逃げちゃダメなのに……｣
風林火山『……大丈夫だ。きっと大丈夫だよ。俺の事を信じろ』
未夢｢うん……でも、フェイや、天馬達……怒ってない？｣
風林火山『大丈夫だ。戻ってみよう。』
未夢｢うん。｣
そして私は風林火山と一緒にサッカー棟に戻った
天馬｢未夢！大丈夫？｣
未夢｢はい。すみません急に…… ｣
フェイ｢君が元に戻ったならそれでいいよ。チームなんだからさっ！｣
未夢｢チーム…私も？｣
天馬｢当たり前だろっ！｣
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作者名：みゆきち | 作成日時：2018年12月31日 8時
