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11話・宜しく ページ12

『ぎゃぁあああ!!!!!』


絶賛野坂くんから逃げている所です。

皆から見えなくなったんだけど、野坂くんは見えるから永遠に逃げ続けています。



てか、怖いんだけど、もう嫌だぁああああ!

すると、私は石につまずいて転びました。
大体こういう時に、転ぶよね……。


『う、うぇ……ん……!』

野坂「!!!」


私は、少し涙を流した。

けれども、まさか彼が昔の事を少し思い出した何て知らなかった。


『あ、あれ……。』



私は戸惑った。
野坂くんが立ち止まっている。

これは、チャンスではないか。
私は、黒笑いをしていた。



野坂「ごめん。責めすぎた。」

『……!!??』



彼が手をさしのべている。私は、「私も……、悪かったの…。」っと言って、彼の手をとった。



野坂「素直だね。」

『え?』

野坂「素直に、捕まるなんて。」



見事に、あの一言で騙されました。









時間が経ち、夜。

夜は皆に見えるようになる。
けれども、すり抜けは出来る。


一人一人、自己紹介をしてもらった。
皆(一部の人除く)、優しそうで良かった。


ただ、野坂くんの守護神をしているのは内緒。
言ったら、どうなるか……、目に見えている。



そして、何とっ!!!
判明しました!
私が昼間でも皆に見える方法が!!!


実は、柑橘系の物がかかると一時的に見えるようになるのです。

実は、坂野上くんが買ったレモネードが手から滑り私の上に落ちた。

すると、私は壁をすり抜けられなくなりました!
溢れても、自分自信は汚れないと言う、何と言うか凄い能力つきで……。(苦笑)


おかげで、美味しい食堂のご飯も食べれるようになりました!!!

めっちゃ、美味しかった…。


そして、私は手っ取り早いレモネードを買ってスプレーを作りました。

これを使えば便利になります!




そして、色々あって私……マネージャーやらされる事になりました。

でも、皆と話せるからラッキー!



そんな楽しい日々を送っています。



そして、アジア予選決勝__。

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作者名: | 作成日時:2019年4月30日 12時

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