【呪術廻戦】次期最強の五条と無敵な高辻 (ページ34)

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誕生日当日

今日も今日とて任務尽くしで疲れる

少しは休みをくれないだろうか

任務をほったらかし海外でぷらぷらしてる九十九さん……少しは……少しだけでいいから私の任務を手伝ってもらいたいくらいだ

Aは溜息をつき共同スペースのドアを開けた

その刹那_______

パンッパンパンッ！！！！

『Happy birthday！』

｢……え？｣

家入｢ほら、主役が疲れた顔すんなって｣

夏油｢お誕生日おめでとう、A｣

｢今……夜の10時なんだけど……｣

五条｢俺達夜飯この為に食ってねえんだから早く座れよな、腹空いた｣

｢………………｣

夏油｢A？早く座りなよ、私もお腹すいたからね｣

家入｢はい、主役はコレつけるのが決まりでしょ｣

家入はニヤッと笑い"今日の主役"と言うタスキをAにかけた

Aは驚いて言葉もですされるがままに椅子に座る

テーブルには豪勢な食事と大きなケーキ

家入、夏油、五条は飲み物を注ぎ準備を始める

五条｢何ぼーっとしてんだよ｣

｢……え、いや……｣

Aはポロポロと涙を流す

五条｢は？！……いや、は？！？！？！｣

｢ありがとう……。｣

夏油｢Aって意外と涙脆いね｣

ニヤッと笑った夏油はハンカチをAに渡す

｢……うるさいよ｣

Aはうす笑いをしそのハンカチを受け取る

家入｢乾杯するでしょ？｣

グラスを渡されたAをうんっと頷いた