二十六話 ページ29
――半年後の柱合会議
「お館様のお成りです」
その声とともに現れた産屋敷輝哉
いつもの柱のあいさつが終わり産屋敷輝哉が話した
お館様「今日は星野宮理沙の柱合裁判を行うよ」
柱「「「 !!! 」」」
柱合裁判が行われることは事前に知っていた柱たちだがその者の名前は知らされていなかった
錆兎「星野宮の柱合裁判とはどういうことでしょうか?ご説明いただきたく存じます」
お館様「このことについては彼女に任せようと思うんだ」
『……今日、柱合裁判を行えと言ったのは自分だよ』
そこには屋根の上に立って柱たちを見下ろしている葵禰󠄀葉がいた
理沙「き、葵禰󠄀葉ちゃん……。な、なんで私が柱合裁判にかけられなきゃいけないのよ!?裁判にかけられなきゃいけないのは私よりあなたのほうでしょ!?」
理沙が言っているのは近頃鬼殺隊の中で噂になっていることだ
それはどれも葵禰󠄀葉が殺人をしているなど葵禰󠄀葉にとって悪い噂ばかりであった
しかし、柱たちも過去に助けられたことがあることからその噂は信じられなかった
『ごちゃごちゃうるさいなあ。もう遊びつくしたでしょ?星野宮早苗』
そう言いながら屋根から降り、理沙のもとへ歩いていく葵禰󠄀葉
理沙「な、なに言ってるの?私の名前は理沙だよ。名前間違えるなんてひどいよ!」
『ハハッハハハまだそんなこと言ってるの?
もうなりきらなくていいよ
理沙はあんたの姉、あんたの名前は早苗』
理沙「っ……」
葵禰󠄀葉に事実を言われ理沙、いや早苗は何も言い返せない
しのぶ「星野宮さんの罪は何なのですか?」
『それは………』
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ユメたん - 廣岡唯さん» カナエさんは作中に出ている通り、生きております。有一郎くんは、、、どうでしょうね。今後の展開をお待ちください。こんな感じでよかったでしょうか? (2022年11月1日 21時) (レス) id: 22755cf1f2 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - カナエさんはむいちゃんおにちゃんは (2022年11月1日 10時) (レス) @page7 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
ピッキー(プロフ) - ユメたんさん» お役に立ててよかったです! (2022年8月5日 21時) (レス) @page48 id: 277d56b499 (このIDを非表示/違反報告)
ユメたん - ピッキーさん» ピッキー様、ご指摘ありがとうございます。非表示にしたままでした。コメントを頂いてすぐに直しましたのでぜひ見て下さい。それと激励のコメントありがとうございます!これからも頑張ります! (2022年8月5日 17時) (レス) id: 22755cf1f2 (このIDを非表示/違反報告)
ピッキー(プロフ) - こんにちは!えっと43話が抜けている気がするんですけど、どうでしょうか。手違いだったらすいません!報告失礼します。続編ありがとうございます!そっちも見るので頑張ってください! (2022年8月5日 16時) (レス) id: 277d56b499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユメたん | 作成日時:2021年11月23日 22時