検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:50,695 hit

二十七話 ページ30

『ある一般人を殺害した罪

 店の品物を盗んだ罪

 ここまではこいつがまだ鬼殺隊に入っていない時期』




そして……


少し間をおいてから言葉を続ける




『他の鬼殺隊士に任務を押し付け、

 鎹鴉を脅し自らの姉に成りすまし、

 他の隊士の手柄を奪い柱になった罪


 そして、それらを私の罪として濡れ衣を着せた』




罪状を言い終わって柱たちを見てみると暗い顔をしている者もいる




誰も口を開こうとしない




おそらくそれは鬼殺隊、ましてや柱であろう者がこんな愚かな行為をしていたという事実の失望



そして信じられないという私への疑い




そんな沈黙の中、この空気を破ったのはこの男





杏寿郎「それは本当なのか!?



もしもその話が本当ならば鬼殺隊の柱として恥ずべき行為!!




事実なのであれば直ちに罰するべき!!!」





それに続いて柱たちが口を開き始めた






小芭内「こいつはお館様が柱の枠を増やしてまで入れた奴だぞ




貴様は前々から信用できない




貴様の情報は本当にあっているのか?




口だけで証拠も何もなくここにきていることに俺は頭痛がしてくるのだが」ネチネチ




天元「確かに証拠がないと信用はできないな



日神、派手に証拠を見せて見ろ!!」




しのぶ「確かに伊黒さんや宇髄さんの言う通りです



日神さん、星野宮さんがあのような罪を犯したという証拠はありますか?」






『証拠?



そんなのないとでも思った?





私は本気でこいつをここから追い出したい





証拠くらい集めてるに決まってんじゃん』

二十八話→←二十六話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
62人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 救済 , 最強
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ユメたん - 廣岡唯さん» カナエさんは作中に出ている通り、生きております。有一郎くんは、、、どうでしょうね。今後の展開をお待ちください。こんな感じでよかったでしょうか? (2022年11月1日 21時) (レス) id: 22755cf1f2 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - カナエさんはむいちゃんおにちゃんは (2022年11月1日 10時) (レス) @page7 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
ピッキー(プロフ) - ユメたんさん» お役に立ててよかったです! (2022年8月5日 21時) (レス) @page48 id: 277d56b499 (このIDを非表示/違反報告)
ユメたん - ピッキーさん» ピッキー様、ご指摘ありがとうございます。非表示にしたままでした。コメントを頂いてすぐに直しましたのでぜひ見て下さい。それと激励のコメントありがとうございます!これからも頑張ります! (2022年8月5日 17時) (レス) id: 22755cf1f2 (このIDを非表示/違反報告)
ピッキー(プロフ) - こんにちは!えっと43話が抜けている気がするんですけど、どうでしょうか。手違いだったらすいません!報告失礼します。続編ありがとうございます!そっちも見るので頑張ってください! (2022年8月5日 16時) (レス) id: 277d56b499 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ユメたん | 作成日時:2021年11月23日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。