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僕達は守れなかった 《1》 ページ14

⚠注意⚠

★黄瀬君がバスケ出来なくなってます

★G表現が入るかもしれません

――――――――――−


−−ピーーー


ホールにホイッスルの音と歓声が聞こえる。
わーだとかきゃーだとか沢山

審判の人が「60対8、海常高校の勝利」と判決をくだし
俺達海常のバスケチームはわぁあ!と声をあげた


皆が皆、汗をダラダラ流して喜んでいる

それは俺も一緒だった


スッキリした試合だったかと聞かれればあまり
そうは思わなかった。

相手は最後まで全力を出していたが釈然としない



その試合は海常高校−芹澤高校の試合だった
決勝戦。俺達は市の大会に優勝した。




ふと、喉が乾き裏口に確か水道水があったのを
思い出した。なので先輩に一言理ってからその場へ行く


やはり記憶通り水道水があり俺は立ちながら水を
ぐびぐびと飲んでいた。


すると後方から声が聞こえてくる


「…はっ、黄瀬君じゃねぇか」

「こんな所でお目にかかれるとは光栄だねぇ」


一度、水を飲むのを辞めてそちらへ目を向ける

そこには先程まで試合をしていた芹澤高校の
ユニフォームを着た男二人が居た。


黄「…なんの用っスかね?」

少し声を低くして言う。彼等の舐めまわしたような
目や口振りが気持ち悪かったのだ


「あのさぁ俺等さこの大会優勝したかったんだよ」

何を当たり前の事を言っている?
優勝したくないのに試合に出る奴等居るのか

すると男の内の一人がキッとこちらを睨みつけてきた


「すんげぇ練習したんだよ!てめぇみてえな奴に
負けねぇように!俺はお前がずっと嫌いだった

モデルなんて仕事とバスケを両立だぁ?舐めてんのか!
てめぇを倒すために来る日も来る日も練習した…なのに
なんでてめぇなんだ!モデルなんてやってるお前が!」


憎い!そう男は言った片方の男も同じ考え何だろう
此奴が喋っている間にだんだん目付きを悪くさせていった


ムカつく。嫌味かよ。


黄「そりゃ、残念だったスね。
だけどアンタはモデルの俺に負けたじゃん
モデルなんてやってる俺に負けた。

それが結果だから。こう言われても無理っスわ」


ありのままを言うと妙に男の間に触ったのか
顔を真っ赤にさせ怒りを抑えている


「だ、からさぁ…!少なくとも黄瀬君の足を使えないようにすることは出来るんだよね」


黄「……は?」


睨んできていただけの男が言った。
何?俺の足を?使えないように……?

一瞬フリーズ状態におちいったがスグ戻ってきた。

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設定タグ:黒子のバスケ , キセ黄 , みそらーめん   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:みそらーめん | 作成日時:2016年11月25日 1時

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