95話 ページ46
銃兎「みなさん。今日はるねは兎亜という名前で通してるので、そこのところよろしくお願い致します。」
幻太郎「わかりました。乱数や帝統にも伝えておきますね」
二郎「わかった！兄ちゃんと三郎にも伝えておくな！」
はるね「ありがとうございます」
はるね(知り合いが割といたな。何かあったら頼れる。本当に色んな人がいるんだなぁ)
はるね「お兄ちゃん行こう」
銃兎「いいのか？」
はるね「うん」
はるね(ここで話し込めば、お兄ちゃんが自由に動けない)
銃兎(あぁ、捜査できないからか。よく気づくなほんと。話もしたいだろうにほんと良い妹を持ったものだ)
銃兎「じゃあ行こうか」
そう言って2人はそこから抜け出す
はるね「あ、左馬刻さん」
銃兎「理鶯と一緒ですね」
はるね「問題なく来れたみたいでよかった」
銃兎「えぇ」
はるね「会いに行けないの悲しいな」
銃兎「仕方ない」
はるね「うん」
「失礼」
銃兎「はい」
「入間さんですよね？」
銃兎「えぇ、」
「覚えていらっしゃいますでしょうか。私はーーー」
銃兎「あぁ！その節はどうも。お元気ですか？」
はるね(お兄ちゃんの知り合いか。笑顔で相槌打っとこ。)
銃兎「悪い」
はるね「ううん」
銃兎「そう「あれ？銃兎さんですか？」
銃兎「おや、お久しぶりですね」
はるね(まただ！！！)
「そちらは？」
銃兎「妹です」
「あぁ！銃兎さんに似てとても美人ですね！」
銃兎「ははは！ありがとうございます。兎亜、こちらはーーーー」
はるねはそうなんですね！兄がお世話になったみたいでーなんてさっきの人と同じことを繰り返した。
銃兎「悪い。」
はるね「お兄ちゃん知り合い多いね」
銃兎「らしいな」
はるね「さっきの人で何人目よ」
その後も何度も絡まれて当たり障りない返答をする
はるね(さっきの人は私に気遣ってかめっちゃ話振ってきたからなぁ。私今日はそーゆーの望んでないんだけど)
いい加減褒めるのも飽きてきた。
銃兎「疲れただろ。少し座ってろ」
はるね「うん。ありがとう」
チラッと時計を見る。
はるね(え、もう9時？)
ここにきてから2時間ほど経っていた
はるね(どうりで足が疲れたわけだ)
ずっと立ちっぱなし。
左馬刻さんの行きつけの店員さんは『長時間立ったままでも疲れにくいようなつくり』って言ってたな
たしかに、普通のヒールならもっと前に立っていられなくなったかも
「あの、お隣いいですか？」
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抹茶チョコ(プロフ) - みみみみみさん» 返信が遅くなり申し訳ありません！しばらくこのアカウントにログインができていなかったので、、、読んでくださりありがとうございます！応援すごく嬉しいです！今後ともこの作品をよろしくお願い致します！ (2021年5月5日 20時) (
レス) id: 84eeadec36 (このIDを非表示/違反報告)
みみみみみ - 最初から見ております!!最近だけど…ﾎﾞｿｯ応援しております！！これからも頑張ってください！！！！！ (2021年4月10日 22時) (レス) id: 46b37efe83 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶チョコ(プロフ) - Ayu_3さん» そんなふうに言って貰えるとは、、、めちゃくちゃ嬉しいです！ありがとうございます！！ (2021年3月15日 15時) (レス) id: 73751f1fec (このIDを非表示/違反報告)
Ayu_3(プロフ) - 抹茶チョコさん» 御速いご対応ありがとうございます！とても大好きな作品なので更新が日々の楽しみです！応援しています！ (2021年3月15日 15時) (レス) id: e9d487c6d3 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶チョコ(プロフ) - Ayu_3さん» ご指摘ありがとうございます！すみませんでした！修正致しました、、、申し訳ありません！ (2021年3月15日 14時) (レス) id: 73751f1fec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶チョコ | 作成日時：2021年1月30日 22時
