しゅごフィッシュ!!!【Fischer's】

ライとはじめ ページ26

ライside

「はじめ…どこだよ!!!」

俺はFischer'sのもとから離れはじめを探した

さっき確かに感じた。俺の事を呼んでいる

「はーじーめー！」

見当たらない

「Easterの所行ってみるか…」
ーーー
はじめside

「ライ…どこにいるんだ」

俺はライを探している

「ライの事だからEasterに来そう

戻るか」

単純な事しか考えないライの事だ。

絶対にそうだろう

戻った

「ライは俺の計画に反対したもんな…

戻ってきてくれるかな…」

すると

ラ「はーじーめー！

いたら返事して！」

ライだ

「ライ！」

ラ「はじめ…!!!」

「ごめん…どっか行っていいなんて言って」

ラ「大丈夫だけど…お、俺…」

気まずい雰囲気

「Fischer'sに話したんだろ？俺がナゾたまをだす本人だと」

ラ「!!! う、うん…

俺ははじめの味方でもあり、敵でもある

俺は認めてはいない。人の心を利用してエンブリオを手に入れようとするEasterを…」

「…分かってるさ

Fischer'sの元へ行ってもいいが、たまには俺の所へ帰ってきてくれないか？」

ラ「もちろんそのつもりだ。

じゃあ俺は戻る。またな」

「…うんじゃあね」

ライが行ってしまった

「やっぱり…そうだよな

…さて、迷ってる子を探しに行こう」



エンブリオを手に入れたら…





ライ、お前と……

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