▽続き ページ28
【備考】1年生の冬から2年生の終わりまで、週に一回程度顔を出していた不登校気味少女。それ以外は図書室で課題等をこなしていたため、出席点は足りている。幼馴染みが生徒会に入ったと知り、それなら私も頑張ろうと考え、3年になってからはクラスに来る回数が増加。現在は週に3日、普通に学校に通っている。
水泳は幼稚園の頃から続けており、高校にもそれを武器に推薦で入学。専門は100mバタフライ、個人メドレーもできる。何度か表彰もされている。しかし現在は部活外ではしておらず、選手になる予定はない。
趣味は小説を書くこと。短編ばかりではあるが、過去の戦争を題材としたものが多く、一部はネットサイトにあげている。HNは「
好きなものはコーヒー、静かなところ。嫌いなものは豆類、暑いところ、(前世の)仲間が怪我をすること。特技は水泳。
──前世は。総統たる彼と肩と並べる戦闘力を持ち、中衞の砦として銃撃戦の指揮をとっていた。銃の扱いが上手かったのは、自分でもよく覚えている。同時に、遠目からならば盤面を見るのも得意だった。そのせいで、後衛まで下がることができた彼女は前線の崩壊を面前にした。前線に伝えることもできず、ただ撤退してしまった末路だった。自身はその後の要塞防衛戦で死んだが……あのときの臭いと炎が、今も瞼に焼き付いている。
だから。もう二度と、銃の使える場所になんて好んでいかない。もう二度と、周りが見えてしまう場所になんていかない。もう二度と、後ろになんて下がらない。もう二度と、誰かと関わるもんか…！
それなのに、相棒だった彼との再会を果たした。高校に入って幹部の皆とも再会した。きっと罪を償えということなのだろう。……ならば私が、守らなきゃ。あの日守れなかったのだ、今度はちゃんと伝える。そのためにも、私は遠目から盤面を見る必要がある。皆のためなら私は、人生すら投げ捨てよう。
学校にあまり来ないこと、水泳を続けていること、新聞委員に入っていること、趣味として小説を書いていること。全て、上記のような前世が要因している。
前世は前世と割り切ることができず引きずってしまった少女は、ようやく今世を楽しみ始めている。
【一言】
「…まぁよろしく。…ぁ、……いや、その、……何でもない。……うん、元気なら、それで良いの」
【作者】風雪妃月
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瑠姫(プロフ) - 桜石 花見さん» すみません、最近リアルが忙しくなってきてしまったので小説を辞めさせてもらいます...自分勝手で申し訳ありません...。すぐに私の子達の設定消してもらっても構いません。どうか自分勝手な私をお許しください......... (2021年5月18日 17時) (
レス) id: c18a483a39 (このIDを非表示/違反報告)
あぷりこっと＠うみぺるでもどうぞ(プロフ) - ルナさん» 1度パスワード消しました！もしご覧になれていない場合は教えてください！ (2021年2月22日 16時) (レス) id: c83883b694 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - すみません…パスワードを忘れてしまいました。 誰か覚えているかたいますか？ (2021年2月21日 11時) (レス) id: 46e94f5c38 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 岩塩殴打さん» 分かりました！ (2020年11月30日 20時) (レス) id: 46e94f5c38 (このIDを非表示/違反報告)
岩塩殴打(プロフ) - ルナさん» 「 お話し合い 」で作成したのでお手隙の際にご確認よろしくお願いします！ (2020年11月30日 20時) (レス) id: d98494db57 (このIDを非表示/違反報告)
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