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気がつくと、私は真っ白な場所にいた。

A「ここはどこ…?」

?「ここはキミの夢の中。そして僕はキミの夢に出ているのさ」

後ろから声がしたので振り返ると、不思議な雰囲気の男の人がいた。

A「あなたは…?」

?「僕?僕は神さ(ドヤッ」

A「は、はぁ…」

この人が神?…信じられない。

神「あ、キミ今僕のこと信じられないって思ったでしょ」

A「!?なんでわかったの…?」

神「僕は神。人が何を思っているかくらいはわかっちゃうんだよ〜」

A「…なるほど」

神「どう?信じてくれる?」

A「…わかりましたよ、信じますよ!」

まだちょっと怪しいけれど←

神「ありがとっ!まだ怪しいのは仕方ないよ、うん」←

A「ところで神様がなぜ私の夢に…?」

神「そうそう!それを話すためにここに来たんだ!」

神様は2、3回咳払いをすると、真剣な表情で話し始めた。

神「キミに…あの二人…石田三成と徳川家康を…死なせないようにしてほしいんだ」

A「え…?三成殿と家康殿を…?なぜ…?」

神「それは…亡くなったキミの兄の友人…竹中半兵衛からの最後の願いだよ」

A「半兵衛殿が…?」

神「そう。だから僕がわざわざキミの夢に出てきて伝えにきた訳」

A「だけど…私は…」

『何もできない』と言おうとした瞬間、まわりが急に明るくなった。

神「もうすぐ朝だ。半兵衛の願いを叶えるかどうかはキミ自身が選ぶがいい…」

そう言った瞬間、私は真っ白な光に包まれた…。

いざ、四国へ→←大坂到着



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らーびゅー(プロフ) - にーにゃの小龍包さん» ありがとうございます(〃゚Д゚〃) (2016年7月29日 19時) (レス) id: 3a48761dbe (このIDを非表示/違反報告)
にーにゃの小龍包 - イベントに参加して頂きありがとうございます!作品読みましたっ。BASARAの皆さんが沢山出てきて、読んでてウハウハニヤニヤでした!←←続編楽しみですっ(*^◯^*) (2016年7月29日 17時) (レス) id: 2db1515cbd (このIDを非表示/違反報告)
久里 - らーびゅーさん» 政宗さん登場ですねー♪夢主ちゃん政宗さんに好かれて頑張ってー!更新楽しみにしています♪ (2015年12月31日 21時) (レス) id: e302343e10 (このIDを非表示/違反報告)
らーびゅー(プロフ) - 久里さん» ありがとうございます(*´∀`)そう言ってもらえてすごく嬉しいです(,,>∀<,,) (2015年12月19日 16時) (レス) id: 3a48761dbe (このIDを非表示/違反報告)
久里 - らーびゅーさん» 初めまして^^この作品凄く面白いです!夢主ちゃん可愛い♪夢主ちゃんに惚れる気持ちがよく分かります!!続きが凄く気になります!更新頑張ってください!楽しみにしています!!^^ (2015年12月18日 14時) (レス) id: e302343e10 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らーびゅー | 作成日時:2015年5月8日 21時

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