【星のカービィ】桃球黒白魔恋譚 Wii編【フェアリーテイル】 (ページ8)

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第96話『思い出した』ページ8

ーその頃、浮遊大陸フロラルドのワイルドワードにてー
ーレフニル視点ー

レフニル「んー・・・フロラルドには落ちてないか」

にしても・・・。

レフニル「マホロアと僕・・・本当に会った事がある気がするんだけど・・・」

ゼレフと一体化したにしろ、記憶も完全に戻った訳じゃないからなぁ。

レフニル「んー・・・」

すると急に頭痛がした。

レフニル「うっ・・・」

するとゼレフの頃の僕とマホロアが何処か技術の進んでる所で話してる映像が見えた。

ゼレフ『マホロア君、君は本当に魔法使うの上手だね』

マホロア『デショデショ！？ボク、この調子でいつか絶対に君を超えてみせるヨォ！』

ゼレフ『そうかい、頑張りなよ、マホロア君』

マホロア『頑張るヨォ！』

レフニル「・・・思い出した。マホロアは・・・僕の・・・友人だったんだ」

でも、今のマホロアは・・・。

なにか、企んでる気がする・・・。

レフニル「気のせいだと良いけど・・・」