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第110話『マホロアの真の目的』 ページ22
数十分後、カービィ達はランディアを倒した。
ランディア「ガォ・・・」
カービィ「よし！ランディア討伐完了！」
ブン「よし！マホロアに報告しに・・・」
するとマホロアが目の前に飛んできた。
マホロア「その必要は無いヨォ」
カービィ「マホロア！ほら！ランディア討伐したよ！」
マホロア「フフフ・・・ブラボーブラボー、さすがは星の戦士達」←拍手しながらニヤついてる。
スティング「マホロアさん？(雰囲気が変わった・・・)」
するとマホロアはランディアについていた王冠を手に取った。
マホロア「オオ・・・遂に、手に入れたヨォ・・・〈マスタークラウン〉・・・」
レフニル「マホロア・・・やっぱり・・・君の狙いは・・・最初から・・・」
マホロア「その通りダヨォ、ボクの狙いは・・・この〈マスタークラウン〉を手に入れる事ダヨォ！」
ブン「どういう事だよ！？」
マホロア「キミ達に解りやすく教えるとネェ、僕は旅してて此処を通ったんじゃない・・・この〈マスタークラウン〉を入手する為にこの星に来たんダヨォ！」
フーム「う、嘘よね？マホロア」
マホロア「本当ダヨォ。ただねぇ、このランディアが〈マスタークラウン〉を守ってて、殺されそうになったところ、【異空間ワープ】で出たのがちょうどキミ達の居る星だった」
スティング「・・・」
マホロア「それでボク、思いついたんダヨォ・・・キミ達に〈ローア〉をなおしてもらって、ついでにランディアもやっつけてもらおうってネ！」
第111話『マホロアを止めろ！』→←第109話『ランディアとの対峙』
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