屋上 ページ9
貴方「日直とは言ったもののガッツリ嘘なんだよなぁ〜
勉強しよっかな?」
あれから焦った私は急いで教室に行き
座っていた
思い返すとブン太先輩のことばかり……
それと幸村先輩………
私ってなんで子供の頃の記憶がないんだ?
頭は悪くないし……認知症でもないし…
立海に入った時も覚えてる…
でも他が全然思い出せないよ……
切原「おい!」
貴方「(´。`)んなぁ……?」
目の前には明るくなった教室と切原君が立っていた
切原「おい、清水!お前ずっと寝てたぞ!?」
貴方「え?」
どうやら考えすぎて寝てしまったらしい
時計を見ると12時30分ほど………
4時間も寝たら流石に頭いたいなぁ…
貴方「どうして切原君がいるの?」
切原「決まってんだろ!ほら弁当持って行くぞ!」
貴方「どこに…………ってねぇ!」
私がお弁当をとろうとすると遅かったのか
切原君が先にとって私の手を引っ張り走って教室を出た
貴方「ねぇ!どこいくの!?」
切原「またあとでな!」
切原「ついたぞ!!」
切原君が来た場所は屋上のドアの前だった
貴方「ねぇ……ちょっと…休ませてよ……(-△-;`)ツカレタ…」
切原「うぉ!すまねぇ!」
元気がいいのはいいけど………流石に疲れるんですけど…
それにしても……立海って屋上危ないから
行っちゃっダメだよね?でもなんで?鍵もないし………
切原「じゃ!開けるぜ?」
そう言って切原君がドアを開けるとテニス部のみんながいました
貴方「え?」
幸村「赤也、A、遅いよ?」
貴方「え!?何で!?みんな居るんですか!?
だって禁止なんじゃ………?」
柳「俺達が食べる時に女が寄ってくると、しつこいんだ
食う時はレギュラーで固まりたいし…それを言ったら
先生が使わせてくれた」
貴方「σ(-ω-*)フム、納得です…
でも私入っていいんですか?」
丸井「何言ってんだ?お前も仲間だろ?」
貴方「ま………丸井先輩!」
私は思わず抱きついてしまった
貴方「朝日直なんて言ってごめんなさい!全然寝てました!
1日中…あの………緊張しちゃって〜…>_<…」
丸井「知ってるよぃ」
貴方「はい?」
丸井「お前のことぐらい分かるよぃ
それとブン太先輩!」
貴方「ブ………ブン太先輩!!」
私が再び抱きつこうとしたら
真田「イチャつくな!たるんどる!」
と言ってジャマされました
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愛美(プロフ) - 続き楽しみにしてます。頑張ってください! (2018年6月3日 18時) (レス) id: dde960ea55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポン太 | 作成日時:2017年4月10日 12時