愛しの蘭丸様

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A「ふぅ〜♪」

仕事がひと段落つき、
体を楽にする。

嶺二「あ、Aちゃん仕事終わった？
お疲れちゃん♪」
蘭丸「お疲れ。」
藍「お疲れ様。」

「お疲れ様」と言われ、
自然と3人と話をする流れに…
((なりませんよね 普通(･∀･) by作者))

A「あの、皆さんお仕事は大丈夫なんですか？」
蘭丸「あぁ、大丈夫だ。」
藍「ボクはあと10分後にここを出るよ。」
嶺二「僕ちんは珍しく、雑誌の取材が終ったらOFFなんだ〜♪」
A「そうなんですね！」
嶺二「あれ、そう言えばランラン、これから仕事は？」
蘭丸「俺も もうOFFだ。」

最近 忙しい皆さんが
OFFになるのは珍しい…
しっかり休んでほしいな…

嶺二「えっ!!じゃあさ取材終ったらどっか行こーよ!!」
蘭丸「はぁ？」
嶺二「Aちゃんも、仕事 余裕あるなら3人で♪」
蘭丸「別に断ってもいいんだからな？」
A「あ、嬉しいんですけど… 流石にアイドルと
お出かけは…」
((ガチャ
林檎「話は聞かせてもらったわ!!!」

唐突に入ってきたのは月宮さん。
なぜだか嬉しそう…

嶺二「聞かせてもらった…って、いつから…？」
林檎「最初から♡ 具体的にはみんながAちゃんに
【お疲れ様】って言ってるとこくらいかしら♪」
A「はぁ…」
藍「それで、その言いようだと何か言いたくて
出てきたんでしょ…」
林檎「ちょっと〜？ まるで私が幽霊みたいじゃない!」
藍「別にそこまで言ってない…」
林檎「まあ、いいわ! それで 本題ね♪
Aちゃんはランちゃん達と堂々とお出かけできるわよ！ていうか、してくれないと困るわ!!!」

？？？？？？
どういう事…？

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