30.ストリート ページ31
桃井「Aちゃん 今日は来れなそうだって」
沙葵「A 最近 連絡しても全然返信くれないから心配してたんだよね」
遊実「そうなの？ どうしたんだろう」
赤司くんがこっちに来るってことで 私達はストバスコートに集まった サプライズで遊実ちゃんも呼んだ
青峰「おっ 紫原来たじゃん 」
紫原「あれー 赤ちんまだ来てないの〜？みんな久しぶりーー ウィンターカップ以来だね」
黄瀬「紫原っち お久しぶりッス!!」
赤司くん以外のみんなが集合した
あとは赤司くんを待つだけだ
火神「先バスケやってようぜ」
黒子「はい 赤司くんもそろそろ着くと連絡がありましたし」
沙葵「黄瀬くん Aと連絡取った？」
黄瀬「あっいや……実は取ってないッス」
桃井「まぁ！ とっとにかく 後で連絡してみよ？ ね！ きーちゃん」
黄瀬「はいッス」
あんまり元気の無いきーちゃんの背中を私は押す
みんなでバスケをすれば少しだけ元気になってくれるんじゃないかと思った
青峰「沙葵お前もやるだろ？」
沙葵「もちろん!! キセキの世代とバスケ出来るなんて最高のチャンスだからね！」
そう言えば最近大ちゃん 沙葵ちゃんと仲いいな〜 もしかして …… そういうことかー！
桃井「恋だねーー」
ストバスをはじめて 何試合かした時 コートの外から赤司くんの声がしたため 振り返ると……
黄瀬「A？ なんで 赤司っちといるの？」
『涼太くん!? 』
遊実「征十郎とAがなんで一緒に……？」
何がどうなってるのか私は理解出来なかった
だけど なにか嫌な予感がした
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作者名：みちこ | 作成日時：2018年1月5日 14時
