忘れ物 (ページ26) - 小説/夢小説

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25.またあそぼページ26

桃井さつきちゃん駅前に10時頃着くように行くね!

Aわかりました

私は10時少し前につくように駅に向かった
10分前に着いてしまったため早いかなっと思ったら

「Aちゃん!!」

後から抱きつかれた会いたかったーっと強く抱きしめられるためすぐにさつきちゃんということが分かった

『ごめんなさい！待たせちゃいましたか？』

桃井「ぜーんぜん大丈夫!! 」

さつきちゃんは私の手を引いて歩き始めた

部活を引退してから何をしていいかわからなかったと言っていた

『さつきちゃんは卒業したらどうするんですか？』

桃井「私は推薦でもう大学決めちゃったの！」

『そっか！良かったです』

桃井「Aちゃん！敬語じゃなくいいよ？」

『んーわかりました』

少しずつ敬語を取ることを意識しながら
私達は洋服を見たり化粧品を見たりといろんなお店をまわった

桃井「んーお腹も減ったしお昼にしよっか！」

『うん！』

私達は近くにあったお店に入りご飯を食べることにした
さっきからさつきちゃんが私になにか話したがってることに気づいていた

『ね？さつきちゃんなんで今日いきなり誘ってくれたの？』

桃井「ん？ Aちゃんに会いたいなって思ったから！と…… 聞きたいことがあったからかな」

『聞きたいことって??』

さつきちゃんはさっきより全然違う雰囲気になった
すごく真剣な目で私を見てくる

桃井「Aちゃんと付き合ってることでこの先きーちゃんがちゃんと幸せになれる？」

＂ちゃんと幸せになれる？＂なれるのかな

『分からないでも私は涼太くんとずっと一緒にいたいって思ってる!! そのためだったら私は_______________！』

桃井「Aちゃん……わかった変なこと聞いちゃってごめんね？」

『ううん！心配させちゃってごめんなさい』

桃井「さぁ！この話はおーしまい沢山食べよう？」

その日はさつきちゃんの恋バナですごく盛り上がった

＂また＂遊ぼう！そう約束して私は別れた