【刀剣乱舞×暗殺教室】椿の花はお好きですか？弐

椿56 長谷部side ページ13

陸奥守と山姥切が帰って俺は考え事を始めた



察しの通りAのことだ。

Aはこのごろ赤羽と一緒にいることが多い



………俺に飽きたのか?



いや……しかし、Aはそんな奴じゃない。


無言で弁当を食べる。今日も相変わらず美味い。



気が付いたら女子が全員いない。


……勿論Aも



なにか騒がしいと思ったら


莉「長谷部!今すぐ裏山に行って!!あんたらの敵が!」



へ「わかった…すぐ向かう！Aは大丈夫なんだな?」



奥「敵の様子を見てました…!!」



女子に礼を言い、すぐに裏山に向かった


すると突然


へ「なっ...!!」



打刀と太刀の敵に奇襲された。


今の奇襲で軽傷を負った。



そう考えている間などなく攻撃をしたりされたり…



気がつくと太刀だけになっていた。


しかし、俺は中傷を負っている



一騎打ち……か

へ「死ぬのは楽だが、主命を果たせないのは論外だな……!!」




一騎打ちに勝利し、すぐに部隊の奴らの所へ向かった。









山姥「……!!長谷部!!それは…!!」



へ「すまん……打刀と太刀の敵に奇襲された…」









あ「私が見てなかったから……！！」


A……Aのせいじゃない



とりあえず今はこの戦いに勝つことだ


へ「心配するな…ほら行くぞ」




あ「うん………」




俺らは敵に突っ込んでいった

作者から→←椿５５

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す