【あんスタ】あの日常が戻ってきた瞬間に来てしまった女の子5 (ページ5)

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第201話ページ5

嵐｢じゃあ先に準備して待ってるわね｣

凛月｢は〜い｣

嵐｢Aちゃんもまた後でね｣

『うん』

そう言ってお姉ちゃんは教室から出ていった

凛月｢A〜、後でってどういうこと？｣

『え？』

凛月｢え？｣

『………』

凛月｢…………｣

凛月は不思議そうに私を見る

『まさか、聞いていないの？』

凛月｢……なにを？｣

……お姉ちゃん！！！

なんで言ってないの！？
忘れたの？言うの忘れちゃったの？

もしかして…サプライズとか！？
サプライズとか考えてたりしてたの？

いや……

『それはないか』

凛月｢A、さっきから何言ってるの？｣

『いや、実は……』

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凛月｢え、Aがプロデュースしてくれるの？｣

『プロデュースじゃない！プロデュースじゃないよ！』

驚く凛月に私は全力で否定する

凛月｢え、でもレッスン見てくれるんでしょ？｣

『成り行きでね……』

はははと言うとふーんって首を傾げる凛月