263話 ページ23
カタッ…
デ「……………旦那…………「…やっぱりここにいたんだ」ビクッ!ミ…ミヨ!」
「デイちゃん、自分の部屋に居なかったから…」
私はサーちゃんが造った傀儡を撫でる
「…さすが、サーちゃん…この傀儡も磨いてある…」
デ「……なぁミヨ…「…ん?」……サソリの旦那は…なんで…死んだんだ?」
「…………「頼む…教えてくれ!」…デイちゃん…」
そうか…デイちゃんはサーちゃんを見ていないんだ…
デ「…信じられねーんだ…本当に旦那が死んだのか…朝起きたら普通にここにいるんじゃねーか…傀儡弄りながらすました顔で『何、そんなとこで突っ立ってんだ』…って…無意識に旦那を探してんだ…だから…この部屋に…」
「……「ミヨ、頼む…!」…………分かった…」
私はサーちゃんが胸を貫かれて死んだことを話した…
デ「そう…か…」
「デイちゃん…サーちゃんね…デイちゃんの心配してた…危なっかしいって…」
デ「ハハッ…旦那らしーな…うん」
「…ホント」
デ「………………ッよし!こんなジメジメしてたらサソリの旦那がうざがるな!もうおしめーだ、ミヨもな!!うん」
デイちゃん…
「…うん!」
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みや(プロフ) - アリスさん» いえ!こちらこそ!ありがとうございます!これからも記憶喪失少女よろしくお願いします! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 描かせて頂きありがとうございました!!これからも応援してます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - はい!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - いえ!そんな!これは…載せてもよろしいですか? (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みや | 作成日時:2018年10月15日 7時