【NARUTO～暁～】記憶喪失少女6 (ページ11)

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251話ページ11

夢主side

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…

「……」

ぺ「ミヨ、イタチ…奴らの人数と特徴を教えてくれるか?」

「…木ノ葉のはたけカカシ、春野サクラ…“九尾の人柱力”うずまきナルト」

イ「それに砂の相談役チヨのフォーマンセルだ」

サソ『ﾋﾟｸｯ』

…サーちゃん

牙『…大丈夫か…ミヨ』

…うん…でも…嫌な予感がする

ガ「ア”ァ”ァ”ァ”…」

ぺ「ミヨ…休んでいていいぞ…お前はずっと影分身を出していただろ…」

「大丈夫だよ…みんなの方がチャクラを使ってるんだから私だけが休むなんてできないよ」

私はそう言って壁に背中を預け座った

それから、何時間たっただろう…

ぺ「そろそろ仕上げだ」

ﾊｯ…!

すると、ﾌｯ…と力の抜けたように我愛羅が落ちてくる

ドサッ!

…危なかった…私は我愛羅を受け止めると頭を膝の上に降ろした

…我愛羅…

我愛羅の頬についた泥を落とす

イ「…………」

ドゴンッ

ぺ「外が騒がしくなってきたな…」

……………このチャクラ…

サク「もう一人“人柱力”がいるんだな…悪く思うなよ…イタチ…」

イ「…………」

ぺ「サソリ、デイダラ、ミヨ…悪いが外の奴らは頼んだ…“人柱力”だけを生け捕りにしてくれ…他は解散だ」

サソ「九尾の“人柱力”はどんなヤローだ?」

イ･あ「…………………一番最初に大声で怒鳴ってくる奴」

イーくんは言うとすぐに消える

サソ「ん?何だそりゃ?」

デ「もっと具体的な特徴はねーのか?うん?」

「…………多分すぐ分かると思う」

ぺ「…気をつけろよ…連絡を待つ」

ボフ…

デ「ハァー…ちと休憩だーうん」

「お疲れさま…お腹減ってない?」

デ「あー…減った…かも…うん」

「はい…名付けて…爆弾おにぎり」

(具が沢山入ったおにぎり)

デ「ウオー!マジで!?」

「うん、サーちゃんは?」

サソ「…いや…オレはいい、ありがとな」

「…うん」

…やっぱり…気になる…かな…