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256話 ページ16

NOside

ここは広い草原…

サクラが我愛羅を診ている

ナ「…サクラちゃん」

スッ…

サクラが静かに首を振る

ナ「…何で…我愛羅が…我愛羅ばっかりが…こんなんで死んだんじゃ…!風影だぞ…風影になったばっかじゃねーか…」

チ「少し落ち着け…うずまきナルト…」

ナ「うるせェーー!!!」

そう言うナルトの顔は涙に濡れ怒りだった

ナ「お前ら砂の忍が我愛羅の中にバケモノなんか入れなきゃこんな事にはならなかったんだ!!!ミヨの言ったとおりだ…お前ら我愛羅が何を思ってたか少しは聞いた事あんのか!!…何が“人柱力”だ…偉そーにそんな言葉造って呼んでんじゃねェ!!」

辺りにナルトの怒鳴り声が響く

ナ「……んぐ…うっ…うっ…」

サク「…ナルト…」

ナ「…サスケも助けらんねェ…ミヨも助けらんねェ…我愛羅も…助けらんねェ…三年も…必死に修業して…三年前と何も変わっちゃいねーじゃねーか…」

すると…チヨバア様が我愛羅の前に座り手を当てる

フワッ…ブウゥゥゥゥン

サク「チヨバア様…その術は!!」

チヨバア様は笑う

ナ「…何をしようってんだ?」

ガ「あれは…」

カ「あぁ…」

ナ「何してんだってばよ!」

サク「我愛羅くんを…生き返らせる!!」

「…させない」

皆「「!!??」」

みんなが一斉に声のした方を見る…そこには




カ・ナ・サク・ガ・ネ・テ・リ「…ミヨ/さん…!」

雪(ミヨの口寄せ獣の一匹)の隣に顔を伏せ立つミヨが居た

あ「させない…」

顔をゆっくりあげたミヨの頬は涙の跡があった

カ「クッ…!」

チヨバア様以外が戦闘態勢をとろうとした…が

カ「なっ…!?」

ガ「か…体が…」

ネ「動かない…!?」

スッ…

ミヨがチヨバア様に近づいていく

ナ「ミヨ!何する気だ!!」

チヨバア様も戦闘態勢をとろうとするが…

チ「くっ…ハァ…ハァ…」

ザッ!

ミヨがチヨバア様を見下ろす

スッ…

あ「…ズレて下さい」

ミヨはチヨバア様の隣にしゃがみ込む

ナ「ミヨ!!我愛羅に何する気だってばよ!?」

あ「……うるさい…少し黙って」

ミヨは目を閉じる。すると…ミヨの周りにチャクラの形が見え…ミヨが何か小さく吐くと手にチャクラが集まっていく

ブウゥゥゥゥン…

チ「お主…それは…」

あ「…チラッ…」

するとミヨにチャクラの尻尾が出てきてチヨバア様に向けられる

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みや(プロフ) - アリスさん» いえ!こちらこそ!ありがとうございます!これからも記憶喪失少女よろしくお願いします! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 描かせて頂きありがとうございました!!これからも応援してます! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - はい!! (2018年12月16日 18時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
みや(プロフ) - いえ!そんな!これは…載せてもよろしいですか? (2018年12月16日 18時) (レス) id: c9877598d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みや | 作成日時:2018年10月15日 7時

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