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5話 ページ8

夢主side

……嘘でしょ?
どこだよ、ここ。
たしか、ホカゲ?様の所に行かなきゃいけないんだったよね?……

「高い場所行ってみようかな?」

私は足の裏にチャクラをためて
なんかいっぱいお顔がある所にのぼった。
ザァッ

「わー…ひっろーい」

少し休もうかな…

あ「気持ち−なー。木の葉は空気が綺麗なんだなー」

?「…それは、よかった」

「!?ひゃっ!」

あっ…危ない。あやうく落ちるところだった。
この人、誰だろう。油断してて気配に気づけなかった。
って言うか、この人肌の面積少ないな。
左目は木の葉の額当てで、隠してるし…
あのマスク…苦しくないのかな?
はっきり言うと、すごく不審者みたい

?「…君、ここで何やってるの?この里では見ない顔だけど」

そう言って、不審者みたいな人は近づいてきた。←←
けど、その目はこちらをしっかりと見ていた。
きっと、何者か分からない私を疑ってるんだろーな。
たしかに、今は私の方が不審者になっちゃうよね。

私が何も言わずに固まっていると

?「?どーしたの?大丈夫?」

そう言って、私の顔をのぞき込んできた。
が…

「ひゃっ!?」

?「…君…さっきも、そーやって驚かなかった?」
 
だっ…だって、いきなり近づいてきたから、、、
そりゃびっくりしますよ。
って言うか、あなた誰ですか、、
私が頭に?マークを浮かべていると

?「あー、俺の名前は、はたけ・カカシ。君は?」

この人が…はたけ・カカシさん…___の友達だった人
油断してたとしても気配が気づけないわけだ…

「ミヨ…です」ボソッ

カ「あー、君がそうか。引っ越して、来たんだよね。
もしかして迷子になっちゃった?」ニコニコ

さっきの少し冷たかった目ではなく優しい目をして
言われた。
……まー、図星をさされたので少し膨れた顔をしていると

カ「火影邸にいきたいんだよね?」

バッと、顔をあげるとニコニコとした顔で(あまり顔は分からないけど)言われてコクッと頷く。

カ「連れて行ってあげるよ。おいで」

と、手招きをされた。ので、大人しくついて行くと

カ「また、迷子になられても困るからね」

と、言われた。
…一言よけいな人だな…

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作者名:みや | 作成日時:2017年12月27日 0時

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