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8話 ページ11

?「アイっ!」

あっ…
ア「あっ…おかーさん」

お母さん「アイっ!どーしたの?転んじゃったの?」

アイちゃん?がコクッと頷くと、

ア「このお姉ちゃんが助けてくれたの」

……へっ?…私何かしたっけ…

お母さん「あら、そーなの?ありがとう。アイ、ちゃんとおねーちゃんにお礼言った?」

ア「うん!」

お母さん「本当にありがとうね。お礼にこれ」

そう言って、あめちゃんをくれた。

「…あり…がとう…ございます」

そう言うと、

お母さん「いえいえ、こちらこそありがとうね」

私は小さくお辞儀して「…それじゃ」…と言って
違う方向に歩き出した。アイちゃんが
「バイバイ」と、手を振ってくれたので振り替えした。

少し歩いたところで、チラッと振り返ると親子は仲良く手をつないで帰って行った。

「…お母さん…か…」

そう小さくはくと、また前を向いて歩き出した。

家族…か…あの子には本当のお母さんがいてお父さんや
もしかしたら兄妹もいるかもしれない。
私のお母さんとお父さんって、どんな人だったんだろう
私って、昔どんな子供だったのかな…

そんなことを考えながら歩いていると、いつの間にか
これから私が住む家が見えてきた。

…地図で行ったらこの辺だと思うんだけど
…えっ?ココ?

私の今目の前にあるのは、
一人で住むにしては少しでかすぎる家があった
ここでいーんだよね
そう思いながら入ってみると、

「わー」

すごく広いなぁー、今日から、ここに住むんだ。
あ…ここならあの子達も普通に出てこられるな。

「…口寄せの術」カリッボフンッ!

そこには、白銀に輝く毛色大きい狼とこちらは純白と言って良い程の毛色の大きい狼がいた

…いつ見ても気持ちよさそうな毛並みだな←

「久しぶり。雪、白。」

雪「あー、久しぶりだな、ミヨ…」

白「ここが新しい木の葉の家?」

「うん。すごく広いから普通に出てこられるでしょ?」

雪、白「「広すぎだろ/でしょ」」

「…まー、慣れれば都?って言うから…」

雪、白「「住めば都だぞ/だよ」」

…相変わらず仲良いな、息ピッタリじゃんか
狼のくせに…←←


雪「なんか、今失礼なこと考えたろ」←

…エスパーかよ、、

白「あの顔は絶対に考えてたね」

「…元々こんな顔だもん」

雪、白「「たしかに」」←←

…おい…それはいくら私でも傷つくよ
少しは否定してよ
まーもー慣れちゃったけど
「私、明日アカデミーだからもう寝るね」
ふて寝してやる

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作者名:みや | 作成日時:2017年12月27日 0時

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