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夜某所へ行くと
『やば』
鬼塚「よっ」
帰ろうとすると
鬼塚「心配なら居たらいいだろ」
仕方なく鬼塚の横に立っていると、桐谷が公衆トイレからでてきた。
桐谷「探偵か!なんで居んだよ」
鬼塚「ここ、お前らのたまり場なんだろう。ガキは本当に溜まりたがるよなぁ」
桐谷「口の軽いおっさんだ」
鬼塚「お父さんだろう」
私は黙って二人の会話を聞いていた。
桐谷「人の人生は人のもんだ。独りよがりでなにがわるい」
桐谷はさろうとしていた。
鬼塚「お前一人で育ったつもりか」
『芹沢心配してるよ。今日の放課後だって、桐谷みかけたらしくてEin来たからさ』
桐谷「バスケは嫌いって言っただろう」
鬼塚が桐谷を連れていったと思えば、今の鬼塚の家、体育倉庫だった。
『うわー、ほんと部屋になってんじゃん』
鬼塚「だろ」
『じゃあ私は帰りますよ』
鬼塚「おぅ」
『桐谷、負けんなよ』
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作者名:ゆぴか* | 作成日時:2017年11月1日 10時