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『おはー』
葛木｢珍しく早いじゃん｣
『珍しくは余計。でなんの話をしてんの？』
つぐみ｢今度の演劇祭。Aちゃんは主役のヒロイン｣
『えーでなくていいよー。演技とか苦手』
つぐみは演劇のことになるととても張り切る。
けど私を主役にさせるのはやめてください。
『芹沢かわれ』
ところかわって家庭科の時間。
みんなで唐揚げを作ってる
森野｢Aいて助かったわ｣
『てかなんで女子1人？班わけバスケ部集まってんならさ、普通佳永子じゃない？女子いるとこ行きたいんだけどなー』
桐谷｢グチグチうぜぇ、さっさとやれ｣
『すいません。ってあんたらも手動かせや！』
KTのグループがなんやら騒がしい(いやうちらも騒がしいが)
それをとめにつぐみがいった。
つぐみ｢やめない？｣
智美｢パードゥン？｣
加奈子｢からの完全に正当防衛だっつーの｣
麻里子｢つぐみ、できたよ｣
『何かあったの？』
芹沢｢KTの頭に銃でくり抜かれたような写真を本人たちが見つけたんだと｣
『ふーん』
すると
鬼塚｢ちょー美味そうっすよ｣
藤川｢ほんとですねぇ｣
｢ほんと2人食べ物でよくくるよなぁ｣
いやいやデブのお前がいうなと思いながら。
鬼塚｢どうも、腹へり男です｣
藤川｢親戚のへり子です。っていっちゃったよぉ｣
｢ってか人数分しかないけど｣
｢けど｣
｢ど｣
｢ど｣
つぐみ｢食べます？｣
鬼塚｢天使がおりてきた｣
『つぐみは優しいねぇ』
芹沢｢お前ももっと見習えよ｣
『無理』
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作者名：ゆぴか＊ | 作成日時：2017年11月1日 10時
