【黒バス】私の姉は…。2

No.79 ページ34

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眞田「っ…それは…ホントか……？？((眉間にシワがよる」


『…はい。』

眞田「っ…。((悲しそうな顔をする」

真田「ま、遅かれ早かれそうなるとは思ってたけどな。」


『真田先輩…。』

真田「今年は2人も1軍に上がるのか…嬉しい限りだな。
な、眞田。」

眞田「っ…そ…うだな。」


真田「ったく…しっかりしろよな！」


ーバシッ!!ー
鈍い音がする


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眞田「い…！！((叩かれた所を抑える」

真田「ったく…悪いなこいつ切り替え早く出来ねぇんだよな。((Aに向かって言う」


『いえ、私が急にそんな話してしまったから…。
すいません、マネージャーを最後までしっかり出来ず中途半端で…。((頭を下げる』


眞田「っ！！違う！！
中途半端じゃない！！

…次の試合までしっかり見ててくれるんだろ…？」

『…はい。』


眞田「それなら中途半端じゃない。」

真田「だな。
それにお前が中途半端な事することねぇし、逆によく次の試合まで居てくれるなって感じだわ。」

眞田「…だな。
悪い、ちょっと急な話しすぎて混乱しちまった…。

けどもう大丈夫だ。
話は分かった。
…試合まで宜しくな。((ニッと笑う」


『っ！！…はいっ。((笑う』



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ーシュパッ!!ー
ボールが綺麗にネットをくぐる


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三日月「うしっ…！！」


「っ…！！
戻れ…！！」


眞田「最後まで気ぃ抜くんじゃねぇぞ…！！」


全員「「「「おうっ…！！」」」」


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ーダンッ!!ー
敵の一人が1人抜く


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近平「しまっ…！！」

『眞田先輩っ…！！』


眞田「っ！！うらっ…！！((ボールに手を出す」


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ーパシッー
ボールが弾かれる音


「っくそ…！！」


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真田「ナイス眞田！！((そのままドリブルしていく」


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「っ行かすか…！！((真田の前にディフェンスが戻る」

真田「…残念だな。
…最後は決めてくれる奴がいんだよ…！！」



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ーダムっ！ー
バウンドパスが通る


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「っ！！こっちか…！！」

三日月「んー決めたいところ何だけどな…でもちげぇよ。((にやっと笑う」

「っ…！？」


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ーパシュッー
ある人にボールが渡る



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眞田「ナイス…！！((ニッと笑い」


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ースパンッ!!ー
ネットにボールが勢いよく通る


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-ピー-


「試合終了！！
勝者帝光！！」


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スタメン「「「「「うっしゃぁぁ！！」」」」」

『…。((ほっとした表情をする』

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