No.49 ページ3
『…どうでした虹村先輩…?』
虹村「…監督と話すまでは決まんねぇよ。
ま、確かに驚きはしたな。」
『…。』
.
よし…。
それなら…
.
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虹村「でもあくまで全部決めんのは監督だかんな。」
『…分かってますよ。((ぶぅ』
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黒子「はっは…Aさん。((少し息を切らし近寄る」
『お疲れ様テツヤ。
バッチシ決まってたよ。((笑う』
ーそう言ってドリンクとタオルを渡すー
.
ーザワザワー
黒子「ありがとうございます。((それを受け取る
本当ですか?
それなら良かったです。」
『うん、また練習しよっか。
何倍する?((ニヤリとしながら言う』
黒子「っ!?
…御手柔らかにお願いします……」
『嘘ウソ。今日は頑張ったもんね。
少しソフトなメニューにしとく。
それでは、先輩また。((ペコリとする』
虹村「おう。じゃーな。」
黒子「ありがとうございました。((ペコリ」
虹村「っ!!((驚く
…おう、お疲れ。」
赤司「また決まり次第伝えに行くよ。」
『…うん、お願い。
いこ、テツヤ。((体育館を出ていく』
黒子「はい。」
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ー赤司seedー
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虹村「…それにしても良くあんな影薄いの見つけ出してきたな。」
赤司「…そうですか?
…でも彼がいると確実に試合は変わるでしょうね。
…それに最初に見つけ出したのは俺じゃないですよ。((去っていった跡を見る」
虹村「…Aが見つけたのか?」
赤司「はい。
それに彼の可能性も多分…いや絶対に気づいていたんだと思います。」
虹村「…姉の方もだけどAも何か持ってんのかよ…。」
赤司「…。((クスっ
そうですね。」
.
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…初めて見た時から気づいていた…いや勘づいた…と言うのが正しいのかな。
何となく彼女には何か才能…能力…そんなものがあると思っていた。
目が特にそうだ。
見透かしているような…見定める目をしていると思っていた。
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そして案の定…黒子君を短時間であそこまでするとは…。
面白いな。
…きっと彼は1軍に来るだろう。
これからも試合は面白くなりそうだ。
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彼女も1軍に来るようにしよう…
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赤司「楽しみだ……。((ボソッ」
虹村「何か言ったか?」
赤司「いえ?何も言ってないですよ。((ニコリ」
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緑間「…。」
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星華(´∀`*)(プロフ) - 庵さん» コメントありがとうございます!!気に入った…凄く嬉しいです!!ありがとうございます!!更新大変お待たせいたしました!!楽しんでもらえると嬉しいです!! (2017年10月3日 0時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
庵 - この作品気に入ったヨ。だから、更新ハヨ。 (2017年10月1日 1時) (レス) id: 781a67beb0 (このIDを非表示/違反報告)
星華(´∀`*)(プロフ) - ココロさん» コメントありがとうございます!!(*^^*) 面白いと言ってもらえて嬉しいです!!わかりました!早く呼んでもらえるように頑張って更新します!wこれからもよろしくお願いします!(*^^*) (2017年8月20日 10時) (レス) id: 110a37d70c (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - 面白い〜!早く続きが読みたい((o(^-^)o)) (2017年8月18日 18時) (レス) id: 932ae8584a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星華(´∀`*) | 作成日時:2017年8月16日 8時