【黒バス】きっかけは突然に

No.17 ページ20

『はいっ！((ニコッ』


福井「そう言えばAは高校どこ行ってんだ？？
俺は秋田の陽泉高校ってとこだ。」


『私はーー』









ーﾍﾞﾁｬｯ……ﾍﾟﾀｯ…ー


福井「？A？
どうした…？？」


『あ…今………変な音しませんでした…？？』



福井「ん？したか？？
ちょっと静かにな…。」









ーﾍﾞﾁｬｯ…ｽﾞﾙｯ…ﾍﾞﾁｬｯﾍﾞﾁｬｯー





福井「おい…これ何の音だよ…。((顔が青くなる」


『…わかりません……けど…結構近いですよね。』





ーｽﾞﾙｯｽﾞﾙｯ…ﾍﾞﾁｬｯー


福井「…どうする？
外でるか…？？」


『…結構近い事からして、今出てしまったら鉢合わせします。
そして私達はここの場所ですら知らないのに、ここの校舎の造りを知りません。
その状態で出るのはリスクが高いとは思います。((外を見る』


福井「確かにな…じゃあここにいるか？」


『…素通りしてくれれば願ったり叶ったりです。
もしこちらに気づいたら…まず入ってきますね。
鍵締めてないし、締めに行くにはリスクが高いです。

なら……入ってきてぎりぎりの所までおびき寄せて、タイミングに合わせて出口まで走るしか無いかなと思います。』



福井「…それの方が良さそうだな…。」


『いいんですか…私のアイデアで……下手したら大変なことになりますよ…？((福井を見つめる』



福井「危なくなったら……。
その時はその時だ。
Aを引っ張って走るくらいは俺でもできるしな。((ニカッ」



『っ……福井先輩ってイケメンですよね…。』



福井「はぁ！？
なんでそうなる！？////」





『えへへへ((ヘラッ』



…ノリで誤魔化しちゃったけど…。
福井先輩ってホントに優しい先輩だなぁ…。


これからの事は全てにおいてリスクが高すぎるかもしれない…。
悪い予感が……ね。







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切らせて頂きます！
いやぁ…全キャラ会うのが遠いですねw
出来るだけ早くします！！

み、見捨てないで下さい＜(_ _*)＞
そして次はちょっとグロイシーンが入ります。

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