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#23 ページ24

A「あ、松岡コーチ!」




私が呼ぶと、コーチは振り向いた。




松岡「君が新しいマネージャー?」




A「はい。そうです。佐藤Aと申します」




私が名前を言うと先生は早速頼み事を頼んだ。




松岡「早速頼み事なんだけど、1年生分のドリンクを作っておいてくれないか?」



A「はい、わかりました」




松岡「人数とレシピと材料は部室にあるから、籠に入れて持ってきて貰える?」



A「わかりました!」



私はそう挨拶すると、部室へと向かった。




今は毅然とした態度にしているが、心の中には不安しかなかった。




1軍なら4人がいたものの、3軍の知り合いはテツヤしかいないし、何せ人数が多い。




名前を覚えられるか不安だ。




失敗したらどうしよう。




そう思いながら歩いていると、恐らく部室と思われるところの前に来た。





まだ、学校の施設もあんまりわかんないのに……。




そう思いながら、部室のドアを開けた。




部室には誰もいない。



まあ皆部活しているから当たり前か。




私は1年生の人数を数え、ドリンク作りに励んだ。








……って、重っ!





一つのドリンクならまだしも、数十人分のドリンクは重い。




私は籠を持ちながら必死で歩いた。




体育館までの距離はないが、女1人ではかなりの重労働だった。





はぁ。




やっと体育館へとついた。




すると、



松岡「重かっただろう?ありがとう。これからマネージャーの自己紹介をするから、そこで待っててくれ」





私は体育館の中のベンチで座って待機していた。




ピピーーッ




笛の合図でコーチが言った。




松岡「集合!」




そういうと、部員が一気に集まった。

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作品ジャンル:アニメ
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暁ノ命(プロフ) - ゆったんさん» いえいえ!続きとても楽しみです!!これからも頑張ってください! (2017年10月17日 19時) (レス) id: cd271e5f45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆったん(プロフ) - 暁ノ命さん» すみません、私のミスで非公開になっておりました。公開設定に致しました。ご指摘ありがとうございます。 (2017年10月17日 16時) (レス) id: 29ecb18279 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ命(プロフ) - 37が無い気がします! (2017年10月17日 1時) (レス) id: cd271e5f45 (このIDを非表示/違反報告)
ゆったん(プロフ) - マリイさん» 灰崎君の小説を書くことを検討させていただきます。 (2017年10月14日 18時) (レス) id: 29ecb18279 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 私もミリイと同じで祥吾様の小説書いて欲しいです 祥吾様が絶対 (2017年10月14日 18時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆったん | 作成日時:2017年10月10日 7時

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