シェアしすぎハウス3【黒バス】

第82話 ページ2

高尾side









氷室「和、晩ご飯の用意ができたから下に降りておいで」









高尾「うーい」









すぐ行くーと返し、数学のプリントを引き出しに片付ける。


下に降りれば、何とまぁ皆様お揃いでって感じ


さり気なくAの隣に座って、もうすぐ始まる文化祭について聞いてみた









高尾「Aのクラス何やんの？俺んとこは焼きそば」









A「…？あ、文化祭？うちのクラスは劇やるんよ、はい招待券」









和成お兄ちゃんも暇があったら来てね、と。


招待券を持ってるやつは、一番前の席に座れるらしい


「さんきゅ、絶対行くかんな」と笑えば、Aはありがとうって少し照れてた


うん、Aとシフトが被ってても行くわこれ。









高尾「そういや高校も大学も文化祭の時期じゃねーの？兄さん達何やるんだよ」









今吉「わしらの所はありきたりやで？執事、メイド喫茶。土曜やし、何も予定なかったら遊びに来ぃ」









翔兄さんと清志兄さんが…執事…


やっべ、想像したら笑えてきたw

口元を手で隠しても隠しきれてない俺が、2人にしばかれそうになったのは言うまでもない。









高尾「真兄さんと順兄さんは？」









花宮「あ？俺は裏方だ、残念だったな」









日向「俺のクラスはトリックアートだから接客はなしだ、見て楽しむ。幸村は等身大で俺が作った力作だ」









花宮「ただのゴミにしか見えなかったけどな」









日向「んだとコルァ！！」

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