検索窓
今日:10 hit、昨日:7 hit、合計:48,595 hit

No.88 power ページ43

Aside









赤髪「かず君…?それがお前の信頼する相手か」








A「えっ…ちょ…うわっ!!」







きゃっ、なんて女の子みたいな声はこの場で出るわけがない







私を抱えた赤髪の男性は、軽々と美術館の屋根に乗る









辺りは女性の黄色い声が響いてるけど、まじな方でそれどころじゃないんです









A「降ろして下さいっ…!」








赤髪「…」







手で押したり足で男性の腕を蹴ったり








ごめんなさい、なんて思うけど全くビクともしない









…嘘でしょ









金髪「動いても体力の無駄っすよ」








緑髪「女の力で俺達に敵うはずが無い。それも能力を使わないのであれば」







…あれ、この髪の色…








赤髪、金髪、緑髪…そして熱の時、お世話になった青髪








A「あ…かし、先生…ですか、?」








声は仮面に何かを仕掛けて変えているはず







恐る恐るでそう聞けば








赤司「やっと気付いた?」







強い風のせいで仮面が取れ、綺麗に笑う赤司先生の顔が見えた









A「…っ、何でこんなこと…!」









じゃあ青髪さんは大輝さんで金髪さんは涼太





緑髪の人は…緑間さんだ









青峰「帰ったら説明してやるよ」








黄瀬「まずはあの邪魔な虫、片付けなきゃね」








あんなにも優しい人なのに







何でこんなこと…!









A「かず君達には手を出さないで下さいっ!!」

No.89 dear→←No.87 mask



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (47 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
127人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - ゆゆさん» そうですね!♪( ´▽`)ありがとうございます!!頑張ります(^o^)/ (2016年5月3日 7時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Yukiさん» ありがとうございます♪(´ε` ) (2016年5月3日 7時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - だんだんクライマックスになって来ましたね!!次の話がどう展開していくのかワクワクしてます!頑張って下さい(*ノ▽ノ) (2016年5月3日 0時) (レス) id: 804c02c8ce (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - 続きも楽しみにしてます。更新頑張ってください。 (2016年5月2日 18時) (レス) id: 0044302827 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Yukiさん» そんなに楽しみにして下さっていたなんてとても光栄です!!速攻ですか笑ありがとうございます♪(´ε` )そんな、私なんて他の作者様に比べればまだまだですよ!!ゆきさんにご満足頂けるよう、頑張りますね!(^o^)/ (2016年5月2日 18時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2016年4月18日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。