No.47 heat ページ2
赤司side
赤司「流石に未成年のAにはキツかったか…解毒剤を数量用意してくれ、さつき」
桃井「う、うんっ」
Aの家を正面にある家の屋根から覗く
薬の効果で死ぬ事はまずない…が、過呼吸や脱水、挙げ句の果てに血を吐くのはいくら何でも薬の効きすぎだ
すまない、A
いくら人間との接触を防ぐ為とはいえ、君をそこまで苦しめるつもりはなかった
唯の熱程度で良かったのだが…
桃井「征君、これ…」
赤司「ありがとう。テツヤ、頼むよ」
黒子「はい。」
姿を消す事ができる能力を持っているテツヤに薬を託す
大輝達は今頃人間を拐いに行っている頃だろう
A「_____…っ」
桃井「っ!!征君、今Aちゃん…!」
赤司「…あぁ、確かに言った」
かつて治療能力があった彼女、『さつき』と。
黒子「アクエリの中に解毒剤の粉を入れてきました。後30分もすれば落ち着くはずですよね」
赤司「あぁ。そうでなければ予告状など関係なしに彼女を連れて帰る」
この状況を何も覆す事のできない人間に、更に腹が立った
その汚れた手でAに触れるな
今直ぐにでもAから離れろ
僕達の大切な妹を、これ以上傷付けるな。
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薫(プロフ) - ゆゆさん» そうですね!♪( ´▽`)ありがとうございます!!頑張ります(^o^)/ (2016年5月3日 7時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - Yukiさん» ありがとうございます♪(´ε` ) (2016年5月3日 7時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - だんだんクライマックスになって来ましたね!!次の話がどう展開していくのかワクワクしてます!頑張って下さい(*ノ▽ノ) (2016年5月3日 0時) (レス) id: 804c02c8ce (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - 続きも楽しみにしてます。更新頑張ってください。 (2016年5月2日 18時) (レス) id: 0044302827 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - Yukiさん» そんなに楽しみにして下さっていたなんてとても光栄です!!速攻ですか笑ありがとうございます♪(´ε` )そんな、私なんて他の作者様に比べればまだまだですよ!!ゆきさんにご満足頂けるよう、頑張りますね!(^o^)/ (2016年5月2日 18時) (レス) id: 367f8deaf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:薫 | 作成日時:2016年4月18日 17時