ちょっと待て、それは聞いとらん。【鬼滅の刃】【歌い手】

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今流れている曲が終わる。
大きな声援と拍手が響く。

ま「どうもこんにちは！まふまふと！」

そ「そらると！」

う「うらたと！」

坂「さかたと！」

志「志麻と！」

セ「センラと！！」

天「天月と！」

96「96猫と！」

あ「あらきと！」

な「nqrseと！」

る「るすやで〜！」

キャー！！と声が上がる。

よし。私の出番だ。

ま「そして！！」

歌い手全「しろちゃん！！！」

『やっほぉーーー！！！しろちゃんだよーーー！！！』

すると、大きな歓声が上がる
何処からかしろちゃんー！！という声が聞こえる

そ「しろちゃん」(´・ω･)∫ｺｲｺｲ

『？』ﾄｺﾄｺ(((((*´･ω･)

ぎゅっ

そ「あーまじ癒し。」

そらるさんが後ろから抱きしめた。

歓声がもうキャーを通り越してギャーッ！！なんですけど。

ま「なっ！！そらるさん！抜け駆けはダメですよ！！ほら！しろちゃんおいで！」

まふくんがおいでおいでポーズ(？)をした。

『...そらるさん』

そ「だぁめ。」

全っ然抜けないし、地味に頭に顎乗せられて痛いんですけど。

坂「そらるさんそれはないわ！！」

う「そーだそーだ！」

96「そらるん何しとん？しろちゃんに手ぇ出すなや？お？」

くろちゃんが私の腕を掴んでそらるさんを見上げていた

そ「別にいいだろ？」

くろちゃん、あのね。地味に掴んでる力強くて痛いわ。

『...。(助けて)』

近くにいたまーしーに視線を送る

志「しろちゃん困ってんで？もうやめたりぃや」

『まーしー...！』

志「代わりに俺がしろちゃんをギューするで」

う・坂・96・そ・ま「「「「「はぁぁぁぁ？！？？！」」」」」

違うそうじゃない！！

あーもう！苦しい！そらるさんは後ろから抱きしめるし、くろちゃんは腕掴んでくるし、まふくんは前から抱きついてくるし、うらさんとさかたんはまーしーに突っかかっているし。

『まって！ちょっ！苦しい！』

まじで酸欠になるわ！！冗談抜きで！
兎に角助けて！！へるぷみー！！！

る「そこらへんにしやあ。しろちゃん苦しそうやで？」

luzくんがそらるさんとまふくんを私から引き剥がした。

『luzくん！！』

今だけ()luzくんが神様に見えるー！

『luzくんありがとう！！

...ん"ん"っ
皆さんこんにちは！ひきフェスに参加して下さってありがとうございます！！
変な所をお見せしてしまいごめんなさい！
ってことで！私の曲行くよ！
ほら！皆下がった下がった！』

もう強制的に皆を下がらせ私の持ち前きの曲のイントロが流れる

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